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共産党の政策の何がいけませんか?

自民党や民主党よりはまだまともな政策だと思います。ただ、最終的に共産主義を目指す。という綱領の一文に不安はありますが。 ただ、我々が生きている間にその土台が出来上がるとはとても思いませんし、当分は支持し続けて問題ないと思うのですが。

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  • SPROCKETER
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回答No.8

 最近、共産党を潰さないと日本経済が破綻すると主張している極右勢力が勃興しているようですが、その論調に関して少し書いてから、政策論議をしたいと思います。  極右勢力のマインドコントロールのやり方ですが、相手が怒る事、不愉快な事を断定的に主張し、相手を怒らせるだけ怒らせてから、もっともらしい主張を繰り返します。気をつけないと騙されますよ。  このやり方は、人間は怒っていると感情的に考え、判断能力が鈍るのを利用して、判断を鈍らせてから断定的な嘘を捲くし立てて、感情的に信じさせるというマインドコントロールです。右脳の洗脳と呼んでも良いやり方ですね。  ナチズムの断定・繰り返し・感染という、マインドコントロール法を踏襲しただけのものですが、手口が巧妙になっているので気をつけた方が良いです。オウムも同じ手口を使っていたようですね。  今は共産党は敵だという主張を繰り返していますが、そのうちに全ての野党は敵だという主張に変わるのは明白です。最後は独裁体制以外に無いと主張し始め、孤立無援のブロック経済や戦時経済に持ち込むだけです。戦時経済なんて自由経済とは無縁の破綻経済なわけで、共産主義を敵視しながら、共産主義経済そっくりの経済にしようとするから極右は怖いのです。  中国を見ても明らかですが、旧社会主義国は改革開放政策に転じて、現在は自由経済と大きな違いが無い状況に至り、経済成長が続いています。  それに比べて、日本経済の落ち込みは異常で、経済成長率は下がり続け、今ではマイナスになることも珍しくありません。経済政策の失敗であるのは明白で、改革が必要なのですが、政府もマスコミも改革には触れず、現状維持派が多いようです。このまま失敗したら、どうなりますかね。  その一方で、共産党を潰さないと経済が駄目になるという主張を続けているようですが、自分達の経済政策が失敗している点には一切触れないようですね。  私は共産党支持者ではありませんし、一度も共産党に投票した事はありませんが、左派の弾圧から自由が失われていった歴史は知っています。政治的多様性を無視した主張を繰り返す勢力はオウムと同じですよ。

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回答No.15

他の方が挙げてないもので言うと、大企業いじめをしようという考えであること。事あるごとに政権政党の政治を「大企業優遇税制」という批判をしますが、ということは共産党が政権を取ると、相対的に大企業冷遇をするということでしょうね。これって中共が反日を煽って、自分の政策の失敗や不満から目を背けさせようとしている手口と同じです。底辺の人間に「あなたたちが貧しく、生活が苦しいのは大企業があなたたちを搾取して甘い汁を吸っているから」と、事の本質から目を背けさせて、「諸悪の根源が大企業である」吹聴しているわけです。 そんな政策を取ったら、本当に日本は沈没します。流通・サービス以外の日本の大企業は海外に逃げてしまい、日本の経済は停滞し、今より数段暮らしにくい社会になります。誤りに気づいて直そうとしても、元にはなかなか戻せません。 かつての東京都で、社会・共産の支持で都知事になった美濃部亮吉は都政をめちゃくちゃにし、都の財政を大赤字にしておきながら累計で億の退職金を受け取り優雅な余生を送りました。その後を継いだ鈴木都知事は大変苦労をし、都の財政を立て直しました。この事実を知る者ならば、共産党など(社民も)「政権を取らせてはいけない政党」そのものです。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.14

金も能力も無い人間が支持する政党が社会にとって良いわけがありません。

回答No.13

共産主義そのものは私は肯定的です。ただ現実世界の共産主義国家はすべて紛い物というだけ。マルクスが予言した共産主義は、資本主義の成熟の後に労働者階級が革命を起こし、社会主義を経て共産主義社会へ移行するというもの。 その予言がとても現実的だったために、資本家たちが革命を怖れて労働者へ迎合したんですね。その結果労働組合が認められたり、労働条件が改善され、多くの国では革命は起きなかった。ソ連や中国では資本主義をすっとばして社会主義にした結果、共産党というエリート集団が私腹を肥やしたり、労働者が意欲的に働かなかったりしてうまくいかなかった。 「日本は世界で唯一成功した社会主義国家」だと言われるように、社会主義・共産主義の考え方を部分的に取り入れることで、社会・経済はうまくまわってきたと思います。 日本共産党は「確かな野党」と自負するとおり、一切ブレずに主張を曲げず、原則すべての選挙区に候補者を立てるストイックな姿勢です。この先政権を獲ることがあるのか、どんな共産主義社会をめざすのか、実現するのかはわかりませんが、政局によって分裂・合体を繰り返す政党にあって、こうゆう政党にはありつづけてほしいと思います。

回答No.12

すべてがすべて国民にとってベストな政党なんてありません それぞれ良いところ悪いところがあるのは当然 良いと思えば支持すれば良いし 嫌と思えば支持しなければ良い そのために選挙があるのです 共産党が政権を取ったら 天皇制が復活 消費税廃止 自衛隊の活動制限 言論の一部統制 が行われます これを国民が是とするか ですね

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.11

1,国際的生存競争において、日本がどうやって生き残って  いくか、勝ち抜いていくか、という視点がまるで欠けて  います。 2,経済を支えているのは企業ですが、何かというと、  その企業を悪者扱いして、企業に厳しい政策を訴えて  おります。  企業が元気にならなければ、企業に勤めている  人たちも元気になりません。 3,働いて日本を支えている人よりも、働かない人を  応援しています。 4,日本人よりも外国人、特に中韓人の利益ばかりを  考えております。 5,現実の世界で、社会主義で成功した国家は存在  しません。  それなのに、社会主義を目指し、最終的には共産主義  だ、なんてのがそもそもいけません。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.10

No.3 gouzigです。 私は日本共産党の支持者ではありませんが、日本の問題点をブレずに長年指摘し続けている点は評価しています。 No.5さんの「ちょっと、怖いなぁーと感じました」がどの程度精通しておられるのか疑問です。 「害にも、益にもならない党を応援しても、「幻」を追いかけてるだけで虚しくならないですか?」 →中国などを見てきた単なるイメージだけの感想に思えますね。 繰り返しますが、私は共産主義や旧ソ連や中国の共産党に何の影響も受けていない普通の市民です。 まあ、日本共産党が嫌われていり話はよく聞きます。それは共産党の活動の仕方に問題があるのでしょうね。

  • Macpapa10
  • ベストアンサー率9% (127/1288)
回答No.9

外交・安全保障・天皇制の継続性がないと政権には加えられません。 例えば単独政権になれば10年は継続を保証して、それから国民投票で変えると表明すれば、国会議員は3倍になると思います。

回答No.7

いくらまともで理想的であっても実現できる裏付けがなければ「絵に描いた餅」でしか有りませんね。 共産系首長の自治体がどうなったかを見れば明らかです。 もちろんあなたが支持することを否定するものでは有りませんが多数派になることはあり得ないでしょう。

  • tsukaps
  • ベストアンサー率33% (40/121)
回答No.6

私は、無党派層です。 共産主義とは必ずしもそういう意味ではありません。 元々は、国民全員がみんな平等な権利と生活を保障するというものだったと思います。 格差社会などはもってのほかなはず。 リーダーが必要なため、世界的には共産党の支配する国は独裁国家になってしまっています。 平等という事は、競争の原理が働きにくくなり経済成長しにくくなりますけど、 民主主義と共産主義とのバランスが良ければ国民は平等に幸福になれるかもしれません。 やり方次第なんだと思います。 以前、確かな野党が必要ですというフレーズがありましたけど、 金持ち優遇、大企業優遇に、それで良いのかを問いただす政党であってほしいですね。

回答No.5

私も、No.2さんが回答しておられること 間違ってないと思いますよ。 No.3さんは、どうして共産党を擁護されるのか、、、。 ちょっと、怖いなぁーと感じました。 理想を掲げてるだけなら、弊害はありませんが、、、。 害にも、益にもならない党を応援しても、「幻」を追いかけてるだけで 虚しくならないですか?