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衣食住で日本が特に遅れている規制について

低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78836460U4A021C1000000/ のように、世界的に見ても明らかに遅れている政策上の課題があります。 衣食住に限定してですが、上記とおなじような規制があったら教えてください。 日本の課題のようにまとめているページも歓迎です。

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  • ybnormal
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回答No.1

たとえば、Trans Fat(トランス脂肪酸)の規制なんかは日本は欧米に比べて10年くらい遅れています。 アメリカでは、Trans fatやsaturated fat, コレステロールのような心臓病の大きな要因となるような脂肪分の含有量は箱に表示するように法律で決められています。特に、trans fatに関しては、10年くらい前にニューヨーク市はレストランでの使用を禁止にしていますし、数年前にカリフォルニア州もtrans fatのレストランでの使用は禁止しています。で、一年くらい前に、FDAが全米でtrans fatの使用を全面的に禁止することを発表していますから、これが実施されれば、菓子類からもtrans fatが消えることになります。 ヨーロッパでは2014年にいくつかの国がtrans fatをほぼ全面的に禁止する方向を打ち出したという記事があったし、現在でも主なEU加盟国では含有量の規制は行われているようです。 韓国でも、食品に含まれるtrans fatの量をパッケージに表示する義務があったはずです。 で、日本はというと、国民全体でのtrans fatの消費量が比較的少ないから規制しなくてもいいなんて変な理由を盾に規制をする気がないようです。国民全体での消費量が低くても、個人が大量消費すれば当然動脈硬化でぽっくり逝くことになりますから、国民一人一人の健康を考えれば、本来規制すべきものなのです。食品会社から献金もらっている政治家あたりがやりたくないんじゃないでしょうかね。

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