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先発投手の調整について

 野球で先発投手が完投して次回中5日で先発予定がある場合ベンチに入るのでしょうか?  1軍に登録はされているものの、調整メニューがあるので、練習場で調整メニューをこなすのでしょうか?  前に広島の佐々岡が調整日数の時に、放送席に私服でゲストで登場していたことがあったのですが、監督の指示でオフにもなるのでしょうか?

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  • uniquepro
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回答No.1

シーズン中の場合、まず先発ローテーションの投手が登板日以外にベンチ入りするのは(中継ぎ適性が元々ある場合を除いて)ないと言えます。 ※唯一戦略的理由で存在するのが「先発隠し」のため。これは最初からベンチ枠1つ潰す前提で先発の可能性のある投手を2枚入れる。特に最近先発登板した投手を入れておくことで却って相手チームを悩ませる効果もある。実に昭和チックな手法ですが。 これは投手個人のコンディションももちろんですが、チーム事情もあります。普通に考えてその日に登板しないであろう直近の先発投手をベンチに入れるということは、それだけベンチ入り選手の枠を1つ潰すことになります。それだけでその1試合で監督コーチが使える戦術の幅が大きく狭まることになり、良いことは何もありません。 例えば前回先発時に短期間でKO降板したケースなど、投球数自体が少ない場合はロングリリーフ要員としてベンチに入れておく(その分登板過多の中継ぎ投手を1~2枚休ませる)ケースもあります。しかし、結局それで登板させてしまうとローテーション自体を1つ飛ばす、あるいは全体を再編成する手間がかかり、シーズン終盤の勝負時以外で使える手ではない。 昨年の楽天日本一の際、シーズン終盤にマー君(田中将大投手)を終盤にリリーフ登板させたのも、たまたま中継ぎの編制が終盤に薄くなっていたのと(この辺りが今季まるで改善出来ていなかったからこその最下位転落)、マー君以外の先発でクオリティスタート(投球回6回以上で3失点以内)を望めるのがルーキー則本のみだった、不安のある先発ローテ事情もありました(マー君のクオリティスタート率は100%、6回4点以上取られたことが1度もなかった2013年シーズン)。 質問者様が佐々岡投手の例を出していましたが、特にあの年代、豊作のドラフトと呼ばれる年の入団選手は意外に非当番日の完全休養日(登板しない4~5日の間も次の先発準備のトレ(質問者様のいう調整メニュー)は積みますが、それもない日)などに解説や講演の仕事を入れている例が多い。ロッテ・小宮山や中日・与田など知識も弁も比較的立つ投手はよく呼ばれていたようです。完全休養の日ですから、球団もさほど難癖は付けなかったのでしょう。

noname#223638
質問者

お礼

ベンチ入りの人数と一軍登録の人数は同じだと思っていたのですが 3人の差があるんですね 結局、この3人って先発して休養日の投手のためにあるようなもんですね こういった点から自由に使える時間が多い先発希望の投手が多いのかな? 昔は結構シーズン中でも選手がスタジオに来てたこともありましたよね 昔のスポーツ番組は9割野球の情報ばかりだったということもあるんでしょうが ありがとうございました

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