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悪性リンパ腫

回答リクエストお願いします。 悪性リンパ腫の教科書的な疾患概念について教えてください。 悪性リンパ腫は白血病のように全身性疾患と考えてよいのでしょうか? もしくは胃癌のような固形がんと同じく局所疾患ととらえるのでしょうか? 1)1か所で悪性リンパ腫が指摘されたとします。 この段階での理解というのは、全身のリンパ球がすでに癌化しているが、 その癌化したリンパ球が増殖しているのが現時点では胃のみととらえて、全身のリンパ球が 癌化している状態なので今後、体中に多中心性にあちらこちらから多発する可能性がある状態と 考えたらいいのか? それとも、全身のリンパ球は癌化しているわけではなく癌化しているのは胃だけととらえるのでしょうか? もしくは、悪性リンパ腫は全身性疾患ではなく胃癌と同じように局所疾患で、全身に転移していく疾患ととらえるのでしょうか? 2)悪性リンパ腫の病期分類がありますが、あれは多中心性にあちらこちらから発生したものなのか、それとも局所を起点に転移した結果なのでしょうか? もしくは、多中心性に多発するケースもあり、局所から全身に転移していくケースも両方 あると考えてよいのでしょうか? かなり専門的な知識をお伺いしておりますが、 恐縮ですが、御回答よろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

回答No.2

多中心性は、消化器内科や外科が好きな言葉ですね。 マリリンではたぶん使いません。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

胃の悪性リンパ腫の大部分はMALT由来の悪性リンパ腫ですのでそういう 意味では胃が原発といえますが、そうでない胃の悪性リンパ腫もあり、 一概には言えません。 すなわち胃の悪性リンパ腫は原発性悪性リンパ腫が多いですが、流れつい てきた悪性リンパ腫もあります。 多中心性という言葉の意味が分かりませんが、IVLなどはどこと局在があ りませんし、前述のMALTリンパ腫のように胃などに原発するのもあります。 よって、どっちもあるが正解です。

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