誘導電荷の概念が無くなるのはなぜですか?
誘導電荷の概念が無くなるのはなぜですか?
前回質問
【電気理論・この電気の公式を教えてください】
下記の電線の電荷が距離で二乗に反比例する電気の法則を何と言うのか知りたいです。
例えば6600Vが通電されている電線から10cm離れると何Vの誘導電荷がありますか?
「電線の周囲に電荷はあります、その強さは距離の二乗に反比例します。
検電器を使うときは電線に接触させるか数mmの距離に近づけますが、数センチ離せば距離は10倍以上離れますね、そうなると電荷は10の二乗、つまり100分の1以下に減ります。
もともと電線に接触させても安全な検電器を少し離す意味がないし、離した事で正確に測定できないリスクとどちらが安全性が高いでしょう」
↓
前回回答
>電線の周囲に電荷はあります
いいえありません。磁場はありますし電場もありますが電荷はありません。
>検電器を使うときは電線に接触させるか数mmの距離に近づけますが
数mmとはどのくらいでしょうか?2mmでしょうか?4mmでしょうか?
距離が2倍違うと、「電荷」が距離の二乗で変化するとしたら4分の1になるはずですから、測定値も4分の1になるはずです。では接触させるとどうなりますか?接触ということは距離が0mmということです。
2mmは0mmの何倍ですか?0を何倍しても0ですから、2mmは0mmの∞倍です。ということはその二乗に反比例する「電荷」は0になるはずです。
>数センチ離せば距離は10倍以上離れますね、そうなると電荷は10の二乗、つまり100分の1以下に減ります。
0ではなく、100分の1以下だそうです。おかしいですよね。
インターネットの中には有益な情報もありますが、それと同じくらいに間違った情報や勘違いによる情報があります。
お気を付けください。
PS.私が書いたこの文章も、簡単に信じないでください。よく考えて、きちんとした本(飛んでも本もあります)をよく読みましょう。
↓
今回の質問
疑問
高圧電線には誘導電荷が発生していて、近づき過ぎたら感電すると習った。
しかし前回回答によると1/100に反比例して電圧は下がるので6600Vから10cm離れると電圧は6.6Vになるので低圧用検電器では反応しないという。
では22000Vだと10cmからだと22Vになってこれも低圧用検電器では10cmの距離からでは反応しない。
では1cmの距離だと6600Vだと66V、22000Vだと220Vで低圧用検電器で高圧電線を離れた距離から通電が分かるのは22000V電線でしかも1cmまで近づかないと反応しないということで合ってますか?
お礼
ありがとうございます!助かりました!