アルミ鋳物の欠陥
少量生産の製品にアルミ鋳物を使っています。
10~20個/lotの少量生産です。当然木型で作ります。
油を溜めるボックスなので、巣漏れが問題になります。
アルミ鋳物の不良(巣)は、ある程度の割合で必ず起きてしまうものなのでしょうか?
鋳造時にのミスが無くても、起きてしまうものでしょうか?
木型鋳造の場合、防ぐ事は出来ないのでしょうか?
であれば、不良を外に出させなくするには、
(1)出来た鋳物素材を検査。
⇒目視で分からないピンホールやザク巣の検査方法は?
(2)出来た鋳物素材を含浸処理。
⇒全数含浸実施しても、ピンホールだったらば漏れるのでは?
ほとんどが良品なので、予防的に実施するにもコストが掛かりすぎる。
(3)製品に組み込んでからの油漏れ検査を充分に実施。
⇒最終試験なので、不良が出たら前工程に戻ってしまう。
見逃すと、客先クレームとなってしまう。
が、考えられますが、
現実的に、コストの面で(3)しか考えられません。
少量の鋳物の品質管理とはどうやったら良いのでしょうか?
鋳造は、アルミ鋳物の専門業者に依頼していますが、
その規模は従業員10人も居ない零細です。
職人の集まりのようなところです。
お礼
有難うございます