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筋トレ 左右きかせかた
最近コンセントカールなどで二頭筋を鍛えています。 右は力を入れると全体的に張る感じがするのですが、左は物足りない感じがします。 右だと35lbぐらい反動なしで2、3回できますが左は25lbが10回できません。 腕を太くしたいのですが左右均等にするには軽いほうに合わせないといけないと聞きました。 やっぱり合わせたほうがいですか?マッスルコントロールのコツがあれば教えてください。
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一定の責任ある団体組織のガイドラインでは、例えば、コンセントカールなどの単関節運動(肘関節のみ稼働)では、12回以上の反復が可能な重量設定でなくてはいけないことになっています。で、通常の指導では、15回設定となりましょうかね。 因みに、2~3回というのは、筋力、パワー強化目的プログラムでの設定回数ですし、そして10回反復ならば、確かに筋肥大目的プログラムの設定回数に合致しますが、こういうものは、所謂、フリーウエイトのBig3と言われるバックスクワット、ベンチプレス、デッドリフトなどの複関節運動のみで可能なもの。つまり、股関節と膝関節とか、肩関節と肘関節というように複数の関節が同時稼働する運動だけが、10回以下の反復が可能ということ。言い換えれば、複関節運動だけが、筋肥大プログラムを実行できるということ。簡単に言えば、10回しかできない重量を扱って良いのは、Big3たけということなのです。 カールだけをやって効果が見えず、そして、肘を痛めて止めちゃうというパターンに嵌らぬようご注意ください。単関節運動なのに10回以下の反復しかできない重量では取返しのしかない事態になり、必要以上に筋腱を痛めます。 軽い方に重量を合わせるのではなく、15回(×2セット)の反復が可能な重量設定で、アームカールなどは行わなければならないことになっています。 そして、小さな二頭筋だけに刺激を加えても、筋肥大に直結しませんから、大筋群(下半身なら大腿四頭筋、ハムストリング、大殿筋、上半身なら大胸筋、広背筋)への刺激を与えることで、二頭筋が肥大するという理屈を承知すべきと思います。 二頭筋を大きくするためには、カールだけでなく、優先的にスクワットやベンチプレスをやりましょうということです。
お礼
10回しかできない重量を扱って良いのは、Big3たけということなのです> 初めて知りました。どこの部位も8~12回が筋肥大に適していると思っていました。 回答ありがとうございました。