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断熱材に付いて

現在自家労力で住宅建設を予定しており、断熱材を調べています 北海道に住んでいるため断熱材に重点を置き、暖房経費の軽減を目指しています。 そこで現在、人工衛星に張ってある断熱材に注目しています。 ただサーマルブランケットは価格が高いため、現在市販されている、スペースブランケットや 非常用に使うアルミシート等が格安なため、10枚~20枚位重ねて張ってみようかと考えています。 価格的にも坪単価2000円くらいと思います。 使用した方、、または御意見などお願いします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

遮熱材は断熱材にはなりませんので、壁や床にも屋根と同じように断熱材を施工する必要があると思います。 (プチプチの空気層は断熱の役割はしますが) 水筒だって、遮熱する銀色の部分と断熱する真空の部分があります。 真空の部分に傷でもついたらとたんに保温しなくなります。 屋根は、屋根材の直下に防水層(アスファルトルーフィングなど)、その下に通気層、その下に断熱材が入ります。さらに、断熱材に屋内の水蒸気が入らないように防湿層を施工して室内仕上げ材となります。 ちょっとした隙間から水蒸気が入って内部結露になる可能性もあるので、 確実な施工が必要です。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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