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総合失調症の従姉妹

総合失調症の従姉妹(いとこ)がいます 20代前半くらいに病院へ通い始め、約30年。年齢的にも生理が止まる頃になるのではないかと思います とても気の良い、誠実な人柄で病院を信じきってお薬等で治療を続けて来ましたが、配偶者もなくこのままでは自分の家族・子供もないまま終わってしまう状況が色濃く予想されます 通院当初は当然、一般社会の中で生活することが目標だった訳で、そのため殆どのことを犠牲にしてきたように見受けられます がしかし、医師側は少なくとも現在に至るまで莫大な金額と言える治療費や薬代を取り、その上何よりもう永久に戻らないであろうあまりにも貴重な【若き日】の時間!まで奪ってしまいました! 病院自体は大学病院。可否、私では判断できませんが、周辺ではこれ以上、上の病院はありません。ただ客観的に見てもどこまで親身に治療しているのか…と思えることは多々あります 医師自ら結婚話を持ち掛け、従姉妹も考え出したところ「あなたに結婚は無理」みたいな名誉棄損にも近い表現を以前されたことがあったと聞きました! このサイトで是非皆様方のご意見をお聞きしたいのです 従姉妹の側に立って頂きたいです。ただひたすら真面目に医師、病院の指示を守ってきただけ。何も落ち度はなかったはず!です 現状維持若しくは後退を希望したことは一度もありません! しかし、莫大な金額を失い、それ以上に絶対取り戻せない貴重な時間を失っております! また当然のことながら、普通に考えれば医師は本来味方になってくれるべき立場です! ○是非皆様方、【従姉妹の側】に立ったご意見宜しくお願いします ○通院当初一生治らないと言う話は聞いていません! ○真面目に医師に従っていたら、ギリギリ子孫を残せない可能性もでてきています!

みんなの回答

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.4

あなたは男性、女性、年齢は、、、。 様は誰が、その方を引き取って面倒をみるか、だと思います。 もう、病気の、よしわるしではなく、、、寛解しているのか、、、荒廃してるのかはわかりませんが、、、スキゾは枯れてきている だろうと予測、想像できます。こおいう質問もいいですが、、、。身内、親戚として、どれほどやる気があるのか、その覚悟があなたにあるかないかでは、、精神病なら、公費負担で、それほど、金はかからないだろうし、、、今後の生活を誰が親身に面倒見るのか?。 同情だけなら、意味のない質問です。昔は収容しておくだけが治療でした、、、今や浦島太郎、浦島花子、、、その面倒をみる覚悟がないと、、なんお意味もない同情心だけの質問に終わります。

回答No.3

従妹の方のご病状はどのようなものでしょうか? 幻聴や被害妄想などはありませんか? 残念ながら、傾聴を主に行うカウンセリングは統合失調症の方には有効ではありません。 これは、来談者中心法の創始者のロジャースが実践してみた結果として、自ら認めていることです。 認知行動療法のカウンセリングは、社会復帰という点では有効と言われていますが、病気そのものを治すことはできません。 薬は飲み続けなければならないのです。 そうしなければ、被害妄想などの症状がひどくなります。 統合失調症には、まだわからない点がたくさんありますが、最近では遺伝ではないことがわかっていますし、だいぶ解明が進んできました。 薬も昔よりずいぶん軽いものになりました。 ただ、昔は精神分裂病という呼び名がされていたように、長い間よくわからなかった病気です。 ですから、大学病院でも当時としては、先端の治療をしていたと思われますが、残念ながら今ほど患者の心の部分に焦点が当てられていませんでした。 私の知人は、子供が小学生低学年の時に発症し、10年間入院しました。 一方的に離婚され、子供は父親から嘘を吹き込まれて、退院後数十年経ちますが、自分は母親に捨てられたと思い込んで頑なに母親に会うことを拒否しています。 父親にすれば、子供に自分の母親が精神障害だということを知らせるのは、さぞショックだろうし、自分にも遺伝しているかも知れないとの恐怖与えることになるとの判断だとは思いますが、たった一人のわが子に会うこともできず、孫の顔を見ることもできずに、ずっと一人暮らしを続けていて本当にお気の毒です。 従妹の方がもしもご結婚されていたら、幸せになっていらっしゃったかどうか、それはわかりません。 現状維持のご病状であれば、ご結婚も可能だったかも知れませんが、私の知人の女性は、最初の入院ほど長いものではありませんでしたが、その後も何度も入退院を繰り返しました。 健常者同士の結婚でも離婚に至ることが多い時代ですし、ストレスが病状を悪化させることもあり得ます。 結婚することが幸せだったかどうかは誰にもわからないと思います。 ご自分のことが一番わかっていらっしゃるのは、従妹の方だと思います。 結婚するかどうかを決められるのも従妹の方です。 ご本人の意思を尊重して、必要なサポートをしながらも、周囲はそっと見守るというスタンスが一番良いように思います。 過去についていくら言っても、元には戻りませんし、いたずらに従妹の方に後悔の気持ちを掻き立てるのも辛い思いをさせることになってしまいます。 失ったものを数えるのではなく、今持っているものに目を向けた方が良いと思います。 従妹の方が日々の生活に幸せを感じて、心穏やかに過ごされることを願っています。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.2

どんな回答を希望されるのかさっぱりわかりませんが、いくらイトコさんの立場に立ったところでイトコさんが若くなるわけでも病気が治るわけでもありません。現代医学では、統合失調症を患ったら死ぬまで薬を飲まなければならないこともあるのです。完治する方法がないのですから、「そんなの聞いてない」といったところで結果が変わったわけでもありません。 また質問者さんは彼女が母親になることを望んでらっしゃるようですが、お子さんの立場からして「実の母が統合失調症」というのはいかがでしょうかね。遺伝するかどうかはまだ議論があるところですからさて置くとしても、統合失調症ではない母親とは違うわけですから、いろいろと苦労が子供にもかかります。 そこはそのお子さんに苦労させない、あるいは苦労に見合う分が受け取れるような精神的経済的フォローの用意はあったのでしょうか? 「その医師を訴えろ」という回答をお望みであれば、差し上げることはできます。でも、弁護士に断られるでしょうけどね。イトコさんの立場に沿った回答が欲しいというのであれば、イトコさんに精神的なプレッシャーをおかけになるのはおやめなさい、余計に症状がひどくなるだけでですよ、と申し上げる次第です。

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.1

統合失調症(=分裂病)に関して、というよりも心の病全般について言えることですが、日本では病院の医者が診ることになっています。心(=観念・精神)という手にも触れないし見ることも出来ないし、重さも暖かさ冷たさも分からない心というものについて、本来生理的身体の機能に関して診断と治療を行う医者が担当するようになっています。 その医者ですが、日本は欧米と比べると50年遅れているといわれるやり方だったのです。30年前なら、ただ単に薬を出して様子を見ましょうという程度だっただろうと思います。目に見えない心(=観念・精神)にどの様に効かすのかというと、脳の働きを抑える薬です。その結果、右脳にドーパミンという快感物質がいつも充満します。その代わり、左脳の働きに必要な「A神経」の血流が鈍りますので判断力とか計算、論理的に考えるチカラが低下します。 ほとんどの医者は、症状が出なくなれば治った。と、いう判断をします。しかし、社会から見ると治ったというのは、その人なりの能力が社会の中で発揮出来る様になったことをいいます。仕事を持っている人なら仕事が出来るようになったとかです。このように医者の治ったということと患者治ったにはずれがあります。そして、心の病に対する認識が遅れていたので、薬漬けにされる結果になったのです。 私事で恐縮ですが、随分前に40代半ばの女性が相談に来られたことがありました。その方は、今風にいえば統合失調症の診断を医者から受けていらっしゃったのです。中々治らないので東大の精神科なら権威があるのでもしかして、という思いでそこに掛かられたのでした。その結果、医者が言うには仕事を辞めれば治ります。と、仰ったそうです。そして、その女性は高校の教師を辞められたのでした。つまり生活環境を変えられたのでした。しかし、何年経っても治らなかったので私のところに単に聞いてみようか、という感じで尋ねてこられたのでした。 そこで私が申し上げたことは、簡単なものでした。結論から言うと「ものの考え方」「観方」を少し違う角度とか方向から見るように、ということを少しずつ事細かに具体的なことを話たのでした。そうすると3ヶ月後くらいにフラッとその女性がこられて、ありがとうございました。もう大丈夫です。学校を辞めたことが悔やまれます。と、仰っていたのが印象的です。何が言いたいのかというとよく環境を変えれば、というアドバイスがありますが、これは心の問題を抱えていらっしゃる人にあまり当てはまらないように思います。症状としての結果が明らかですのでその症状を解消するには原因を正しく突き止めること以外に無いのです。 又、ある精神科の病院に何十年も入院された人たちが退院の許可が出たとき、しばらくの間退院の許可が出た患者さん同士5~6人が借家を借りて共同生活をしながら社会になれていくという訓練をされていた頃がありました。そういう訓練をされている人の会話はとても大人とは思えない会話力でした。小学1年生くらいの子どもの会話力でした。それは薬の副作用であるのは明らかです。この事からも薬で脳をやられる。と、いう事を強く感じました。 そんなこととかいろいろあって、薬を長く飲んでいると脳の働きが低下するということを実感するようになりました。今もそうです。つい先ほども58歳になるご婦人が飛び込みで相談に来られたのでした。1時間ほど話を聞いたりアドバイスをしたりしてお帰りになりました。いらっしゃったときは殺気だった怖い顔でしたがお帰りになるときは穏やかな顔をしてお帰りになったのです。この事からも心の病は気が重要な働きをしていることがよく分かります。 薬で症状を沈めるのは良いでしょう。しかし、薬を2週間以上飲み続けるのは良くないのです。2週間吞んで解消出来ない場合は一旦薬を中止すべきです。心の病は薬では治りません。脳の働きをコントロールするには薬が良いでしょうが、続けるとダメです。数年前のアメリカの発表ですが、心の病に効くといわれている薬は83種類ほどあるがそのすべてが副作用を伴う。と、いうものでした。副作用つまり害毒になる薬が大なり小なりある。と、いうことです。今は少し改善された薬が出ているようですが、それでも脳に効かすことには変わりません。 どうでしょう。あなたの従姉妹さん、カウンセリングを重点的に受けられて薬の量を減らすように治療方針を変えるように申し出られては如何でしょうか。30年の間、病院に掛かり回復しないということは、そういう方法では治らない。と、いう証明ではありませんか。ならば他の方法を考えるのが自然だと思います。統合失調症の程度がどの程度か分かりませんが、ジックリと向き合えば治る病気ですよ。 日本の場合医者が心の問題も担当するようになっていますので問題なのです。これは、仕組みとして製薬会社と医者、役人の非常に強いトライアングルの利害関係の構図が出来上がっていますので、心の病は医者に・・・、というようになっています。心の病は心の仕組みを熟知したカウンセラーの方が余程いいように思います。しかし、カウンセラーもロクでもない人が多いように聞いています。1人対1人で対面して相性なども確かめてみる必要があります。心の病は抱え込んでしまうと抜け道が無くなるくらい大変です。その分早期なら簡単に解消します。 まず従姉妹さんが、今以上に沢山話を出来る環境を可能な限り作ってあげることが大切だと思います。心の中の思いをすべて語れる環境をです。その後に改善すべき思考方法を見つけてそれを社会と一致するように治していくようにするのがいいように思います。そのためにはまず言葉とか言葉の意味を学習するのが一番です。一生治らないことはありません。治療の視点を変えてみましょう。

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質問者

お礼

大変ご丁寧なご回答ありがとうございます。 私は素人ですが、明らかにこれだけの長期間薬は良いはずがないと思います。如何なる薬であろうと必ず副作用はあるものと思いますので、何故何一つ疑うことなく服用を続けたのか…かなり危険なことなのではないかと思っています。 今の行為(私の考えでは治療と言う言葉を使うのは疑問と思っております)を少し止めてみてカウンセリングに切り返るご意見早速当人に話してみたいと思います。貴重な有意義な大変温かなご意見ありがとうございます。 とりあえず何とか社会復帰して、ゆるゆるでも溶け込んで貰えないものかなと切実に思っております。

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