牛乳は身体に悪いと言う意見はよく見かけられますが、その理由は様々です。
「本来牛が飲むべきものだから」
「乳脂肪は肥満の原因になる」(飲み過ぎなければ問題ない)
「乳糖が消化できないから」(ラクトース欠損症の人でなければ問題ない)
「牛乳の中に癌のリスクを増やす物質がある」(これはリスクを減らす物質も存在するし、ほとんどの食品がリスクを増やす物質も減らす物質も含んでいます)
これは、今まで「牛乳は健康に良い、カルシウム不足には牛乳を」と言われていた反動だと思います。
カルシウム不足へは、乳製品だけじゃなく、緑黄色野菜や海藻、小魚も取った方が効率良くとれる事になります。
結局、牛乳だけを大量に飲むのであれば、問題が出る可能性もあるのですが、色々な食品を満遍なく取り、同時に牛乳も取るのが良いのだと思います。
また、適量は1日コップ1~2杯と言われています。
ちなみに、ずっと牛乳を飲んだいます。一番多い時は、1日1L、いまは1日コップ2杯程度ですが、特に健康に問題は出ていません。と言うより同年齢の他の人たちより健康です。