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むかし家で菜っ葉の味噌汁とか・・くわされた
むかし家で菜っ葉の味噌汁とか御浸しをよくくわされていた記憶がありますが、 今スーパーなどへ行っても、菜っ葉という名前の付いた野菜品目は売ってません 今は何という名前でとおっていますか
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地元の京都では昔ながらのおかず(今で言う「おばんざい」)で 「菜っ葉とお揚げの炊いたん」というのがあって、よく食べていました。 季節の葉物野菜と細く切った油揚げを出汁でさっと煮浸しにした簡単な料理で 菜っ葉には、水菜、小松菜、シロ菜、壬生菜、葱、カブの葉などなど 色々な野菜を使っていました。 この場合の”菜っ葉”は、その時手に入る季節の葉物野菜、ありあわせの葉物野菜、 という感じのニュアンスで使っていました。 今でこそ「おばんざい」なんて立派な名前がついて重宝されていますが 基本的にはありあわせの材料で作る家庭料理ですので 菜っ葉は、その辺にある気軽に手に入る葉物という感じでしょうか。
お礼
ああいいですねえ、描写に臨場感があります。 要するにむかしはいい加減な時代で単に菜っ葉と言っていたが、いまは細分化して片カナの名前も多くなって、いろいろに呼んでるわけでなく、 >その時手に入る季節の葉物野菜、ありあわせの材料 というのが正しい把握なのかもしれませんね
補足
摘み菜なども正解っぽいですが、文章としてはこれが一番、よってBAに ほかのみなさんも有難う