冨田選手は、カメラを盗んだのか盗んでいないのか
韓国の仁川で開かれたアジア大会で、韓国メディアのカメラを盗んだとして起訴された競泳の冨田尚弥選手が、記者会見で、「僕はカメラを盗んでいません」と窃盗行為を否定したそうです。
冨田選手は、「見知らぬ男からカメラをバッグに入れられた」と主張しました。
なぜ最初は容疑を認めたのか?との質問に対しては、「日本に帰国できるか分からないのが不安だったから」「僕の心が弱かったから」と答えています。
一方、日本オリンピック委員会(JOC)は、「JOC職員が冨田選手立ち合いのもと、防犯カメラの映像を確認したところ、冨田選手がカメラを盗む様子が映っていた」と言っています。
これに対し、冨田選手は、「スマートフォンで見せられたのでよく見えなかった」と主張しました。
このニュース、何が真実なのか、よく分からないですね。
まぁしかし、ニュースを観てる限りだと、個人的には、冨田選手の言ってることは信憑性が薄いように感じます。
冨田選手の主張が正しいなら、冨田選手のカバンにカメラを入れた男の姿が防犯カメラに映っていないのはおかしいでしょう。
その場にはJOC職員も居たわけだから、韓国側が隠蔽したとも考えにくいし。
それから、防犯カメラを、確認したときに、よく見えなかったのなら、それをちゃんと主張し、もっと近くで確認させてもらえば良かったのではないでしょうか? かなり大事なことなんだから、普通なら隅々までじっくり確認するはずですよね。疑われてるんだから。
皆さんはどう思いましたか?