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日本における高齢外国人(NHK番組)の件

(1)日本語を理解できないような中国で生活してきた帰化していない老人が福祉施設で暮らす映像が流されましたが、こういう中国国民が、日本の福祉を受けられるということは本来正しいのでしょうか?こういった方々は本来、中国の福祉政策により中国で暮らすべきではありませんか? NHKサイト http://www.nhk.or.jp/heart-net/ 意味がわかりかねます。

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  • wellow
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回答No.3

ちょっと背景が見えないのですが、「中国で生活してきた帰化していない老人」ということから、「(1)中国残留孤児の養親、親族」または「(2)日本に長期在留する中国人が呼び寄せた親族」の2つのパターンで考えてみます。 (1)は中国残留孤児自体が養親を養う義務、同義的責任から日本に招聘したが、自身の老齢化により養えないという場合が相当します。これは微妙なところですが、同義的観点からアリだと思います。何より中国に残留することになった日本人孤児を養育したという、本来なら最終的には日本政府(自治体)が負うべき義務を代理で実施したという観点です。 (2)は無しでしょう。 というのも、中国系の人は誰かが海外に住み着くと、一族郎党を呼び寄せるという悪い癖があります。これ自体は中国を含む古いアジアの慣習なのでしょうが、それを行使された側はたまったものではありません。大筋、同化はせず閉鎖的な自発的ゲットーを構成しますし、治外法権を強行して治安の悪化を招きます。(1)の場合でも、一族郎党がやってくる、挙句の果てには親族でない者まで身分を偽装してやってくるという例が多々ありますので、審査を厳正に、不正があれば拒否、不正が発覚すれば退去強制、正等かつ日本人に貢献があった(養親など)には最大限の保護を与えるという方針でいってくれるとありがたいです。

その他の回答 (2)

  • hekiyu
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回答No.2

"こういう中国国民が、日本の福祉を受けられるということは 本来正しいのでしょうか?"   ↑ 正しいといえば正しいです。 つまり、人権というのは日本人だけが持っているモノ ではありません。 人権というのは、人間であれば誰でもが享有している というのが「本来の」建前です。 だから、国籍を問わず、外国人にも福祉を与える というのは、正しいと言えます。 ”こういった方々は本来、中国の福祉政策により中国で  暮らすべきではありませんか?”     ↑ その通りです。 人権享有は国籍を問いませんが、国家というモノが 存在する以上、福祉はその所属する国家の責任で なされるべき問題です。 つまり、外国人も人権を有しますが、それを保障する 責任は日本国には無い、ということです。 しかし、責任は無いけど、進んで保障するのは 人権上好ましい、というのが最高裁などの態度で それを実施しているのが日本国政府、という わけです。 日本政府は先進国顔したいので、このような ことをやっているのですが、税金を払う国民から みれば迷惑な話です。 さっさと本国に送還していまえばよいのです。

回答No.1

 大陸の端っこにある島国の日本はほぼ単一の民族が住んでいる珍しい国です。ヨーロッパでもアメリカでも、国籍がどこかを気にしていたら生活できません。ロンドンの小学校校長である友人の話では、26か国の子どもが在籍しているそうです。  ただ社会保障の場合、無制限に外国籍を受け入れると福祉目当ての外国人が増えるので、在留資格によって区分するのが普通です。日本の場合、在留者は大きく活動による在留資格と、身分・地位による在留資格に分けられ、さらにその内部は細分化されています。 http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html  社会保障は医療、雇用、年金、介護、生活保護など多様でそれぞれ外国人への対応は異なります。たとえば国民保険や国民年金は在留外国人も強制加入です。  質問のケースがどれに該当するのか分かりませんが、本来正しいかどうかという単純なものではないと思います。

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