- ベストアンサー
厚生年金の支給額に上限?
厚生年金の支給額に上限はあるのでしょうか? 母が言うには、現役時にどんなに高給取りでたくさんの保険料を納めていても、月に支給される限度額は23万円までらしいのです。 これは本当ですか? またもしそうなら、23万円という数字は正しいのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
23万円というのは、モデル年金のことでしょう。 モデル年金とは、夫は40年間ずっと会社員で、給料の平均が約36万円で、妻はずっと専業主婦で第3号被保険者になっていて、それ以前の任意加入の期間もきちんと、国民年金の保険料を支払っていた人が、65才以降に支給される年金が238千円ということです。 内訳は、夫の老齢厚生年金が104000円、夫の老齢基礎年金が67000円、そして、妻の老齢基礎年金が67000円です。 厚生年金の加入期間には上限が有り、計算の基礎とかる「標準報酬月額」にも上限が有りますから、年金支給額にも上限は有りますが、最高が23万円ということは有りません。 厚生年金の支給額の計算については、参考urlをご覧ください。
その他の回答 (2)
- uoza
- ベストアンサー率39% (326/827)
たまにそのようなことを聞くのですが、何を根拠に言われているかがよくわかりません。 厚生年金に上限があるとしたら、毎月給与から引かれる厚生年金保険料→標準報酬月額に上限があるから、というのが正解だと思われます。現在62万円が上限ですから、確かに100万円の高給取りでも、年金での扱いは62万円の給与となります。
お礼
ありがとうございます。 年金制度は複雑で分かりにくいのに、 老後の暮らしに直接、重く関わってくるために、根拠のない推測というか噂のようなものが出がちですよね。 ありがとうございました。母にこの話をしてみます。
こんにちは! お母様の行っている事で間違い無いはずです。 家族の者が、昨日年金受給の対象者になり説明会に出かけた時にそのような事を聞いたそうです。 給料の額の一定額を納めなければいけないので、高給取りの方にはちょっと「???」な感じがするかもしれませんね。 (本来かけなければならない期間より長く治めている人、高いお金を納めている人にとっては困った問題ですよね?) ちなみに、国民年金だと掛け金も少ないですが、その分もらえる金額も少なくなります。 それでは!
お礼
回答、ありがとうございます。 むむ? やっぱり母の聞いたのと同じ事を聞いた方がいらっしゃるんですね。でもやっぱり上の2人の方が回答くださったことが正しいような気もしますが…。 とにかく年金制度はわかりにくすぎです。
お礼
ありがとうございます。 私の物知らず丸出しな質問に分かりやすく答えてくださって感謝します。 さっそく母に参考URLを見せます。 重ねてありがとうございました。