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打者の顔をうかがう捕手
投手の癖から投げるボールがわかるといいますが、捕手が打者の顔をうかがっているのは、打者にも癖があって、外角狙いのときの顔とか、カーブを狙っているときの顔とかあるのでしょうか?まさかそれはないと思いますが、とすると、打ち気かどうか程度の観察ですか?
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打者が投手を見る目つきや表情も捕手は見てるようですよ。これは高校の仲間の経験談ですけどね。表情が変わらなくともずっと投手の方だけしか見ないなど、普段と違う仕草があれば心情が違うということはわかりますし、それによって配球も変わってくると思います。 完全に顔にあからさまに顔に出てるかというと違うかもしれませんが、心情が表れることは稀にあるということです。プロでも不振に陥っている打者や苦手投手と当たった時の打者が色々考えたり悩んでいるような雰囲気を醸し出しますが、1球1球打者の方が合ってないという感じで顔をしかめることもあるでしょう。それを隙なく読み取ることもあるのではないかと思います。 また、スクイズなどでは打者が緊張したりもします(勿論、悟られないよう努力はしますが)。それとはまた別に高校生などでは打席に入る前から顔がこわばっていて打てそうもないなという感じになっている打者も結構見受けられます。プロでは難しいでしょうが、高校生ならそういうのを読み取れることもあると思います。 プロですと谷繁捕手がよくやっていますが、捕手経験者のOBの中にはほとんど意味がないと仰る方もやはりいるようです。なので、打ち気程度の確認という人もいると思いますし、その捕手によって意味合いが違うのだと思います。私は深く知っているわけではないのですが、谷繁捕手の発言や著書があればそちらを参考にした方がわかるかもしれません。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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打者というのは、足元の砂を均すフリをしたり、自らの足の位置を目視確認するフリをして、よく下を見ます。下を見ている分には、主審も捕手も、何も文句は言いません。 しかし、下を見ているフリをして、捕手のサインを盗み見ようとする打者が時として居ます。いつも、そういう打者でないという保証はありませんから、打者の顔の向きを確認しつつ、捕手はサインを出す必要があります。捕手がサインを出す時に、打者と目が合ったら、それは、サインを盗んでいる証拠になるので、捕手は、盗み行為を審判にアピールする。 打者が下を見ずに、常に前を向いていれば、当然、打者の表情はうかがえませんし、何を考えているのか、推測さえできません。
お礼
ありがとうございました。
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なるほどとは思うんですが、でも注がれる捕手の目は打者を観察する目ですよ。スコアラーが見抜いた打者の癖みたいなもんがあるのでしょうか。
- komaba-hongo
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打ち気の有無は観察である程度推測できると思います。 他に、送りバンドなのかヒッティングなのか…とか。 それから、スクイズのサインが出ているのかどうか、など。
お礼
ありがとうございました。
補足
どういう顔になってたら、送りバントなのでしょう?
お礼
アマゾンと図書館のサイトを見てみましたが、谷繁の本はありませんでした。 「プロ野球選手に何でも聞いてみようコーナー」というのがあれば、そちらで聞いてみます。ありがとうございました。