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倉庫業の寄託契約について
倉庫へ商品を預ける際に発生する寄託契約書は倉庫会社、荷主どちらが作成するのでしょうか? また商品保管の際、商品保管の坪数にたいして通路などは何割ぐらいみたほうがいいのでしょうか(1.1×1.1のパレット管理)
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>倉庫へ商品を預ける際に発生する寄託契約書は倉庫会社、荷主どちらが作成するのでしょうか? どちらが作成すべきかは、地域の商習慣や、倉庫業の業態に依存しますので、どちらが作成すべきか相手側の倉庫業者と打ち合わせして決めて下さい。 トランクルームなどでは法人ではない個人も利用しますから、契約書は倉庫業者が作ります。 >また商品保管の際、商品保管の坪数にたいして通路などは何割ぐらいみたほうがいいのでしょうか(1.1×1.1のパレット管理) 広い倉庫の一部に各顧客の商品を雑多に置く形態の場合は、色々な所から預かった商品を状況に応じて倉庫業者が自由に移動させるので「通路などの割合」は考慮しません。単純に「荷物の専有面積」や「荷物の容積」や「荷物の重量」を基準に契約します。 広い倉庫の一部を、壁や床に貼ったバミテープ等で区切ったり、収納棚を設置したりして、決められたエリア内に自由に商品を置いて良い形態の場合は「決められたエリアの面積」のみが契約の基準になります。そのエリア内であれば、荷物はどのように置いても構いませんし、倉庫業者は荷物を移動させません。「顧客が置いたとおりのままそのまま置いておかれるだけ」です。エリア内に通路を作るかどうかは、顧客の勝手です。通路があろうがなかろうが、料金は一緒です(エリアの面積のみで料金が決まるので) どういう営業形態を取っているかは、それぞれの倉庫業者に問い合わせないと判りません。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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>倉庫へ商品を預ける際に発生する寄託契約書は倉庫会社、 >荷主どちらが作成するのでしょうか? 倉庫会社に定型のフォーマットがあります。 倉庫を「貸す」ことで売上を上げています。 荷主は「借りる」ことで売上は上がりません。 但し契約条件(値段、期間、途中解約条件、 自然災害で商品が毀損した場合、どちらの保険を使うか 費用負担の割合) 等は交渉の余地があります。 (大口の荷主で、なおかつ他の倉庫業者を選べる場合)
補足
なるほど、地域や慣習によって違うんですね。 保管の坪数は荷役も倉庫業者が行った場合(入出庫業務)なのですが、パレット貸し(1パレいくら)とかの場合、保管料の計算に対して ある程度通路・荷捌き場も保管坪数に含めて計算しないと、と思ったのですが。