- 締切済み
地絡で生じた零相電流
地絡で生じた零相電流は、上位の変圧器で中性点接地が無い場合、 一次側からさらに上流に通過して行くのでしょうか? 接地の有無に無関係に通過できない気がするのですがそれで合ってますでしょうか? もし上位に通過しなかったとしたら、 接地や安定巻線が無かった場合その電流はどこに行くのでしょうか? 変圧器に安定巻線があればこちら側に流れ込むと思いますが、それでどうなるのでしょうか? 鉄損や銅損で消費されるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- check-svc
- ベストアンサー率33% (177/522)
回答No.1
補足
ご回答ありがとうございました。 そうですか、たぶん零相電流は一次側には抜けて行かないですよね。 ただ、安定巻線が無関係ということはないと思いますよ。 なぜならある資格試験で過去に、 一線地絡時に安定巻線の有無でどのような差が出るかを問い、 零相電流に対しては接地と類似の効果がある、と答えさせる問題が出題されたことがあり、 その問題に取り組む過程でここに質問してみようということになったからです。 原理としては零相ですから3線同相で、第三調波が循環するのと同じ原理だと思います。 しかし一線地絡では場合によりとても大きな電流が流れると思いますが、 それがどう消費されるのか知りたいと思ったのです。 ありがとうございました。