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★イスラム国はなぜ、壊滅できないのですか？
彼らの正義とは何ですか？・・・・ アメリカは彼らに、弱みを握られていませんか？・・・・・・・・・・・ その、弱みとは、何ですか？・・・・・・・・・・・
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＞アメリカは彼らに、弱みを握られていませんか？・・・・・・・・・・・ オバマが失敗しただけです。 本来なら、イラクに3万人の駐留を継続させ、偏向政治をしないように圧力を与えながら、完全に政治が安定化したら撤退させるべきでした。 それは、ゲーツ国務長官も主張していました。 しかし、オバマはそう言うリアリズムも理解せず、とにかっくすぐ撤退して平和貢献していると言うアピールを優先しました。 その結果、ISISへの偏向政治、台頭を許しました。 今頃になって、あわてて空爆をしていると言う状況です。 ISISの資金源は、石油らしいので、石油基地を空爆しています。その為、じわじわ弱体化はしているでしょうが、オサマビン・ラディンのようなアフガン戦争のように地上軍を投入して制圧し、傀儡化でもしない限り、この問題は長期化します。 「イスラム国はなぜ、壊滅できないのですか？」と言うのは、短期解決策を採用せず、長期解決策を模索しているからです。
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- kantansi
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イスラム国の国土（支配地域）の面積は約２万km2のイスラエルの面積を超える大きさまでになっている。 すなわちほぼ四国と同じ面積の土地を支配しているわけで、わずか数機の攻撃機・爆撃機が散発的に空爆するだけで壊滅させられるわけがない。 連中は人殺しが好きなサイコパスの集団でしかないゆえ、本来なら核兵器でも使って殲滅させるべきだが、人類が再度核兵器を使用することは絶対に許されないゆえ、国連軍を組成して、大規模な地上軍を投入すべき。 癌は早期に取り除かなければどんどん転移する。 イスラム国に握られたら困る弱みなんかアメリカに限らず、どこの国にもない。
- dragon-man
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国ではないからです。国は壊滅させられますが、実体のないテロ組織の壊滅は不可能です。エボラウイルスを絶滅させられないのと同じです。オウム真理教と同じです。いまだに壊滅できていません。 アメリカが弱みを握られているわけではありません。日本がオウムに弱みを握られていたわけではないように。もし弱みがあるとすれば、ウイルスに対する抵抗力、免疫力が足りないからでしょう。そうとしか言いようがありません。
- zkxzm4kz
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他の回答者がこたえていることがほぼすべてです。 実態がよくわからない、国としての体がないのが おおきな原因でしょう。 また、シリアが内戦状態でアサド政権が取り締まる気がないこと、 原油輸出で収入をえているので購入者をたたきたいが詳細が不明、 誘拐産業で身代金を得て武器の購入をしているが 危険地帯にのこのこ行くのが欧米のマスコミと原油利権に絡んだ連中なので 取り締まりきれない、など 欧米の身からでたさびとも言えます。
- satorukune
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そもそもイギリスが植民地を支配する際に 自分たちに矛先が向かないよう 少数派、少数民族に武器や権限を与え支配者層とし 多数派を弾圧させて 互いに争うように仕向ける手法で支配してきた歴史があるんですよ それが大戦後イギリスからアメリカに移ったわけです イスラム国に正義があるとは思いませんが アメリカにもありませんよ
- usagidoshi7gatu
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>イスラム国はなぜ、壊滅できないのですか？ なぜなら未だ領域を持たず、統治機構が未整備な組織だからです。 元々はイスラム教の開祖ムハンマドがいた時代に戻ろうとする運動（サラフィー主義）があり。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E4%B8%BB%E7%BE%A9 そのサラフィー主義が実現するためだったら暴力も厭わないという（サラフィー・ジハード主義）に基づきカリフ制イスラーム国家の樹立をシリアとイラクで宣言し、周辺国に侵攻し暴力で制圧しようとしています。 戦闘員をインターネット上のSNSなどで全世界から募集しているため、世界各地から戦争を求めている人々が集まっているようです。 >彼らの正義とは何ですか？・・・・ イスラム教を厳格に守り、開祖ムハンマドのいた時代を理想とし、イスラム教徒のための世界を作ることです。 >アメリカは彼らに、弱みを握られていませんか？・・・・・・・・・・・ >その、弱みとは、何ですか？・・・・・・・・・・・ あるとすれば民間人と見分けがつかない事です。 現在、シリアで空爆を行っているようですが、戦闘員と民間人の区別がつかず、難航しているようです。 アメリカの弱みとは戦闘を拡大すれば、罪のない民間人を巻き込んでしまう事と思われます。
- hekiyu
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”彼らの正義とは何ですか？” ↑ 現代の中東にはイスラム国家が沢山あるが、 これらは欧米が勝手に創った国である。 国境なども彼らが勝手に引いた線に過ぎない。 イスラムは欧米キリスト教国家に蹂躙され 石油を盗られ続けている。 だから、イスラムは団結して彼らと対決 せねばならない。 そうで無ければ未来永劫搾取され続けられる だろう。 ということで、イスラムをまとめて一つの国に しましょう、そうやって欧米キリスト教国家と 対抗できるようにしましょう、ということです。 ”アメリカは彼らに、弱みを握られていませんか？” ↑ 弱みなど握られておりません。 イスラム国を攻撃しても儲からないから消極的な だけです。 湾岸戦争も、イラク戦争も石油利権が目的の戦争 でした。 石油の宝庫リビアには軍事介入しますが、石油が乏しい シリアは、市民が何万殺されようと、放置プレイです。 今回、重い腰を上げたのは、イラク最大の石油基地が 危なくなったからに過ぎません。 強いて弱みといえばイラク戦争でしょう。 大量破壊兵器を口実に侵略し、１０万ものイラク人を殺害 し、大統領の処刑にまで手を貸しましたが、 大量破壊兵器は存在しませんでした。 それで慌てて民主化に切り替えます。 本音は石油ですが、こういう大義名分は重要なのです。 大義名分があまりにお粗末だったので、世界のイスラムに 火を付けたのです。 だから、世界中から義勇兵が結集しています。 そればかりではありません。 米国国民にまで厭戦気分を醸成してしまいます。 かこて、票が欲しいオバマさんの腰はますます 重くなるわけです。 因果は巡る。 イラク戦争という恥ずべき戦争が無かったら イスラム国も無かったでしょう。
