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人類の主食について
秋の旅先で、ふと思ったのですが。 なぜ、人間は穀物を主食にするようになったのでしょうか。 (日本なら、お米ですね。水田を管理してお米を主食にする。) ムギ、エンドウ、トウモロコシ等もですね。 1年の半分が雪のところや、遊牧民はどうかとか気にはなるのですが、 余りに、常識的な疑問なのかもしれませんが、 2次あるいは3次産業に長年従事してきた家系なのか そういう疑問を考えることさえなく、 今日まで来てしまいました。 どなたか、あまり馬鹿にしないで 教えてくださると、うれしいです。
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狩猟が始まりで 男が狩りに行ってる間 女は住居で子育て軽作業 その中に果実や穀物の収穫 効率的に生活しやすく安定しての食べ物が得られる その為に農業に移行していく 狩猟から安定した 酪農や漁業 物々交換が加速させ 貨幣の登場で安定したと 日本は四季が有り又梅雨 川が多く稲作に適しているので今にいたてます 歴史の時業で習いました。 http://karamatsu.shinshu-u.ac.jp/lab/hagiwara/lec/saibai/outline_a3.pdf 人間本来の食事は 肉中心です 脂の少ない肉を塩胡椒だけで過ごすと 体重は直ぐに減ります 貧困の頃(昭和より前)は肥満は無かったですが 穀物 炭水化物は少しの量で体の維持が出来ます とっても効率的で 太りやすい食材です
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- kofusano
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>なぜ、人間は穀物を主食にするようになったのでしょうか 主食は人種や民族で異なります >「主食」を字義通り「主な食物」と捉える場合、該当する食物は多岐にわたる。この定義では、イヌイットの主食は肉と魚であり、食物エネルギー源が畜産物33%・穀類26%・芋類4%で構成される西ヨーロッパの主食は畜産物や穀物だと言える http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E9%A3%9F
- dogday
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主食という概念は、極東地域の給食栄養学にしかないのです。 元が軍隊食と病院傷病給食の栄養学を日本が独自開発し、朝鮮併合や満州国で普及したから。 義務教育で普通に給食を受けてきた日本人には、当然のように主食、副食の概念があり、他国に全く教育がないことが信じられない事なのですが。 給食栄養学なので、日本人が家で必ず主食副食を食べている訳じゃないし、外食も個食でオーダーしますから主食副食がない料理のほうが多い。 明治時代後半から大正時代にかけて、軍隊とちゃぶ台ができて主食が米になった。 明治前半以前や江戸時代までの俸禄は米でも、国民の主食は米ではない。 ちゃぶ台やテーブルのない時代は、膳や囲炉裏で、それぞれ個食で食べてた訳で、 会席料理でご飯は主食じゃなく締め膳だし、それじゃ副食だけで食べ進めることになるし、 囲炉裏は自在鉤に五徳がひとつですから、炊飯したら他の鍋が炊けない。だから鍋や雑炊しか作れない。おひつをたらい回すようなこともしなかった。 人間は、世界的には、未だにぜんぜん穀物を主食としてはいないのです。 欧米料理じゃ、穀物は未だに主菜の添え物で、日本的には副食です。パンや豆やイモを食べながらおかずを食べたりしない。 パンは口直しであり、食パンやタコスは料理をこぼさないように一緒に食べるお皿。米は必ず調味したおかず。 パスタやピザを主食とするなら、副食を一緒に食べてませんよね? ハンバーガーの主食はパン?ハンバーグ?サイドメニューのフライドポテト? 欧米人でもワンプレート料理では、穀物は主食になりえます。給食と個食の概念が明確に分かれている。 食文化の多様な日本人は、給食と個食の切り分けが明確ではないのです。 それはカレーとか肉じゃがとか唐揚げとかオムレツとか、日本の近代家庭料理のベースが、軍隊給食と学校給食の普及でできているから。 アジア圏や中東だって、タイとかベトナムみたいに屋台が普及してて、家で家庭料理を作らない国も多く、屋台なので麺類とか丼とかだったり、台湾料理みたいな小皿料理を集めた食事をしているので、主食といえるものがない。 主食の概念は、日本の常識は世界の非常識の代表格だったりします。 だからこそ、世界中の料理をなんでもご飯にかけただけで、~丼や~ライスとして日本料理に取り込めるし、 ご飯のおかずにするだけで、文化を吸収できるので、世界に通用する新しい食文化が生まれやすいのです。
お礼
そうだったのですか。 キャンプでは軍隊式の飯盒でしたね。 もちろんカレーと。 >主食という概念は、極東地域の給食栄養学 >軍隊とちゃぶ台 参考になりました。 回答ありがとうございました。
- resetmode
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No1さんのURLも拝見しましたが それとは別に 要は何にでも合う(おかず)食物が米だっただけでしょうね パンも 殆どの物に合いますし・・・米もパンも飽きない食料だからでしょうね・・・
お礼
なんにでも合う食物が米やパンということですか。 脱穀なんかめんどうなうちにはいらないということですね。 今やコイン精米機というものがありますが、 昔の人は、子供とか老人とかの労働力とかをあてにしていたのでしょうね。 回答ありがとうございました。
- DIEchan789
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ヤホーチェーブクロにこんなのありました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14104982459
お礼
回答ありがとうございます。 農業は第一次産業と頭のなかで分類してしまいましたが、穀物に係わる諸作業は文明にかかわるもので 古代よりすべての産業に密接にかかわっているんですね。 あんな小さい皮をかぶったものを加工しまければ口にできないので、 よくもまあ面倒くさいことをしてきたものだと思いましたが、 それなりの大きな理由があるのですね。
お礼
URLありがとうございました。 とても参考になりました。 こういう勉強は恥ずかしながら、 教えてもらったことがあったのかもしれませんが、 繰りかえし聞くことも試験には出ませんでした。 また、田んぼなどまわりにはなく、 米作に係わっているような親や、 先生がいなかったことも原因かも。 なお、うちのつれは別の意味で授業はなかったと鮮明に覚えていました。 (知らないのはクラスで自分1人だったとも) いまでこそ、学校でも稲をそだてていたりしますが、 昔はそんなものもありませんでした。 (どこにでも水田があるか、まったくないかどっちかだったのかも) 現在の取扱いの注意事項 「穀物 炭水化物は少しの量で体の維持が出来ます とっても効率的で 太りやすい食材です」 参考になります。