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心雑音のある犬、フードと薬について

少し長くなりますがお願いします。 10歳になったチワワがいます。 2年ほど前に肥満細胞種で手術を受け、転移が確認されたものの その後再発もなく元気で過ごしています。 最近抗がん剤の投与をやめ今後は定期検査のみという段階に入りました。 しかし数ヶ月前の検査の際、心臓に雑音がするといわれ レベル3で、薬は飲ませるか飲ませないかの境くらいだと言われました。 まだ咳等の症状が何も出ていなく、飼い主さんの判断でとのこと・・・。 心臓の薬は早いほうがという言葉も多いので、近いうちにと一応考えているところです。 問題はその際のフードの事なのですが・・・。 元々市販のドックフードを色々与えていましたが、 癌を期にいろいろ調べ、炭水化物(糖質)が癌の餌になる可能性がある等々から 炭水化物の少ない穀物不使用のフードを探し 何種か試した結果、便の具合などからオリジンに落ち着き与えていました。 (手作りは栄養バランスが難しいことと、便が柔らかくなってしまうので諦めました) しかし心臓の情報をみていると、高たんぱくはあまりよくないとのことが書いてあり そこで獣医さんにも相談したのですが、 「心配ならサポート食もあるけれど、あまり美味しくないと思うよ」 といいながら、ロイヤルカナンの心臓サポートのサンプルをくれました。 今の段階では、そこまで勧める様子は無い感じです。 家でサンプルを空けてみましたが きつい匂い、高いカロリー、与える量の多さ (量はおそらく消化しにくい炭水化物が多いせいかな?と考えています) ロイヤルカナンは与えている方も多いですが、賛否両論であること。 癌に対する食事療法は犬には微妙という意見もありますが それでも、今までオリジンを与えてきて、術後の状態も良好だったこと。 フードを変える際に色々調べていた時 本来犬の主食であるはずの無い、トウモロコシや芋や米等の穀物 消化のしにくいとされる炭水化物が主原料になってるのはおかしい という言葉に自分自身が納得したこと。 色々考え、完璧に変える事にかなり抵抗を感じています・・・。 良好とはいえ転移もしていたので、これからも定期検査はもちろん 普段の生活にも気を使っていかなければ、と考えています。 そこで、質問です 【薬】 何も症状がなくても、薬はやはり早い段階から飲ませるべきでしょうか? 【食事】 いずれ心臓のほうが重要になればそっちの割合を増やすにしても 取り合えず今の段階として 例えば、今のフードと心臓サポートを半々で上げて 意味はあるでしょうか? 半々で与える際 一応オリジンのフードにはバランス配合を考え、他とは混ぜないで欲しいと書いてありますが、 1食に半分ずつ混ぜてもいいものでしょうか? 混ぜずに朝と夜で1食ずつ 朝は心臓用、夜はオリジンというように分けても大丈夫でしょうか? 今まで穀物不使用を与えて来ましたが、心臓の負担や癌の経過を考えると同時に 最近調べている中で、オリジンくらい偏りすぎなのも、という意見も目にしたので 不使用までこだわらなくても良いのかな?という気もしています。 何かお勧めはありますでしょうか? 年齢的に色々出てきても仕方ないと分かってはいますが、 病院通いが増えストレスも増える中・・・ 出来るだけ元気に長生きして欲しいと願っています・・・。 何でも良いので返答頂けましたら嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.5

No.4です。 あくまで自分であればという判断ですが、ロイヤルカナンではなくスペシフィックのCKWのウェットを与えるかなと思います。 わんちゃんにとって食べることは楽しみでもあるでしょうから、ドライではなくてウェットでの給餌を考えますが、候補に挙げられている心臓サポート1ですと400kcalあたりの成分値がタンパク35.2g,リン0.82g。サポート2でタンパク26.2g、リン0.61gです。同条件でスペシフィックCKWではタンパク16.8g,リン0.24gです。あまりに低たんぱくなのが気になるようでしたら、スペシフィックと心臓サポートを混ぜて与えてもよいかもしれません。 ご参考まで。

mutuki10
質問者

お礼

具体的な品名とても感謝いたします! あれから色々、低リンのもの低蛋白になり過ぎないもの等・・・いろいろ調べました。 本当に難しいです・・・。 ロイカナではない心臓サポートも今サンプルを取り寄せ中で、お答えくださった商品も調べた上、毎回スプーン一杯だけ与えているウェットの方も変更を考えていきたいと思います。 強い子との励ましも頂き、少し心が救われた気がしました。 ありがとうございました。

回答No.4

専門家ではありませんので参考意見とさせてください。 対処を飼い主さんに委ねられている状態のようですので、まだそれほど重篤な状況ではないのだと思います。腫瘍抑制のためには糖質を抑えたいところですが、心臓のことを考えますと高タンパクでは負担が大きすぎるかと思います。フードによって劇的に症状が抑えられたり進行したりということはないと思いますが、自分でしたらどうするかということを書かせていただきます。 基本的には心臓のサポートを中心に考えるかと思います。ご存じかもしれませんが、心疾患はもとに戻ることはなく、基本的には少しずつ進行していきます。心疾患は重篤になると致命的ですので、その進行の速度を遅らせることが第一の目的になるかと思います。腫瘍につきましては、発症から2年経過で再発がないこと、年齢が10歳ですので進行速度も比較的遅いと思われることから、糖質を抑制して遠まわしに腫瘍の発生を抑制するよりは、心臓のサポートを中心に考えたほうが良いかと思われます。 【薬】 できれば早めに始めたほうが良いと思います。前述のとおり、心臓の状態は悪化することはあってもよくなることはありません。特急列車から各駅停車に乗り換えるようなもので、できるだけ悪化を遅らせることは必要かと思います。 【食事】 できれば心臓サポートなどの療法食をお勧めします。オリジンと療法食を交互、あるいは半々に与えることは、害はないにしても、どちらのメリットもなくなってしまいます。前述のとおり、心疾患を抱えたわんちゃんですと高たんぱくのフードは個人的にはおすすめしません。お薬も服用するようになりますと腎臓にも負担が大きくなります。また、過去に抗がん剤治療も受けていたようですので、腎臓肝臓への負担はできるだけ軽くしてあげたほうが機能を長く保存できると思います。 チワワで10歳ですと、シニアのわんちゃんではありますが、まだまだ長生きが可能だと思います。肥満細胞腫も乗り越えた強い子ですから、これからもできるだけ健康に長生きしてくれるとよいですね。 お大事に。

mutuki10
質問者

お礼

こちらにもお礼を 質問で返してしまいましたが・・・ 丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。

mutuki10
質問者

補足

ありがとうございます。 おっしゃるとおり、まだ急ぐ必要は無いといった感じで、様子見でもいいといわれています。 血液の定期検査では肝臓の数値が少し高いくらいです。 サンプルをくれたお医者さんが 「ご飯は犬にとっての楽しみだから…美味しくないのを与え続けるのもね…」 と言っていたのも悩むひとつの要因です。 腎臓も考えるべきなんですね…。 たんぱく質も物を選べば良いとみましたが、もう少し少ないものを考えようと思っています。 心臓サポート1の方には、腎臓によくないリンを多く含むコーンが一番に入ってるのが気になります…。 症状的には1で言いと思うのですが、2のリン制限の入ったほうを今から与えても良いでしょうか…? 質問で返してしまい申し訳ありません。

  • mickadel
  • ベストアンサー率64% (99/154)
回答No.3

こんにちは。 グレインフリーでも高タンパク高脂肪すぎないフードを探せばよいのでは? 最近のグレインフリーブームでアボ、ピナクルなどもほどほどの蛋白質量で フードが新発売されています。 個人的にはアーガイルディッシュのグレヴィレアが好きです。 脂肪分が少なすぎる感じですが、シニアで心臓が悪くなっているのであれば むしろちょうど良いのではないでしょうか。 処方食はその症状を緩和させるための特別のフードなので、とても優れていると 思います。 そもそもお薬を継続して飲ませる段階であればお薬自体が化学物質なのでフードの原材料を うんぬんする段階ではないのではないでしょうか。 ですから、オリジンと心臓用処方食を半分ずつ与えるのはまるで意味のないことだと 思います。 両方の良さを打ち消してしまいます。 私も手作り食を含めフードにはとてもこだわりを持って犬を育てていますが、 先代犬がシニア期に入り肝臓がん、膵炎、肺がん、腎不全と病を得るごとに その症状に会う処方食に切り替えてとても良い結果を得ていました。 食で治ることはないですが症状が悪くなるのをきちんと押さえてくれていました。 最終的に症状が悪化して食が進まなくなったら、もうこだわりなく美味しいものを与え ました。 もし私なら、タンパク質含有量25%前後のグレインフリーフードに切り替える →心臓薬を与え始めるとともに心臓サポートに切り替える→食が進まなくなったら それまで食べていたグレインフリーフードに切り替える という感じで行くと思います。

mutuki10
質問者

お礼

ありがとうございます。 目に見える症状がまだ何もなく、薬も食事も医者からは自己判断で…と言われている段階なので悩んでいました。 サンプルの処方食もあまり喜んでいなかったので…。 高炭水化物は癌の事で抵抗もありますし、まだ元気なうちから、食事にまでストレスを感じさせたくないと言った思いもありました。 教えていただいた、アボ、ピナクル、アーガイルディッシュ 早速調べてみたと思います。

回答No.2

私が飼っていた先代の愛犬も、高齢になってから心臓が悪かったのですが、かなり初期から薬は飲ませていました。獣医さんからは、「心臓に雑音がある。それほど深刻な状態ではないが、予防という意味でも薬を飲ませた方がいい。進行を食い止める目的もありますし」と言われました。 悪くなってから飲ませるのでは、遅いと思いますよ。

mutuki10
質問者

お礼

ありがとうございます。 「深刻ではない」うちもまさにそんな感じでした^^; 心臓の薬は一生ものだから、後は飼い主さんの自己判断でと…。 やはり近々薬を始めるようにしようと思います。

  • kokutetsu
  • ベストアンサー率26% (233/880)
回答No.1

こんにちわ。下記は肥満細胞腫に関するQ&A集です。 http://www.pethospital.jp/question/search?pt=dog&word=%E8%82%A5%E6%BA%80%E7%B4%B0%E8%83%9E%E8%85%AB&x=0&y=0 下記過去ログ#6の回答に相談できるサイトがまとめてあります。良かったら利用してみてください。 http://okwave.jp/qa/q7795572.html

mutuki10
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろ参考にさせていただきます。

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