「貧乏人は麦を食え」貧乏人は見栄を張るな!
消費税を10%に上げる法案が衆議院で可決されました。
それにつけても思い出されるのは、昔の社会党(民主党の前身)の闘士故浅沼稲次郎先生や池田勇人(ハヤト)元総理大臣の言動です。
早50年前の我国が今よりうんと貧しい時代の政治家達ですが、現役の赤絨毯の上でウロウロしている代議士諸公と重ね合わせて考える時、感無量の想いがするのは私一人で有りましょうか?
「家貧しくして孝子出ず、富家の三代目学識多くして、尚家を滅ぼす」
維新この方名を成した功臣宰相悉く富家の子息に非ず、粗方下層貧窮の家に生まれ、虐げられし下層民の苦難の暮らしを良く共感せり。然るに翻って現今の政治家の大部分は2~3代目の苦労知らずが大部分である。 選ぶ選挙民が悪いと言えばそれまでであるが。
目先の一ッ票ほしさに、貪欲無知な選挙民におもねる事しか出来ない有害な代議士ばかり・・・・。
救われる途は唯一つ、真の指導者の出現を待つ事だけです。
ご参考までに「故池田勇人元総理」の追悼演説をご覧頂ければ幸いに存じます。
http://ja.wikisource.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%
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前説が長くまり過ぎました事をおわびします。
無理して借金を重ね、水ぶくれの分不相応な生活を止めて、国は国民への過剰サービスを中止し、
国民はもういい加減に、他人に犠牲を強いる「乞食根性、いや超依存症」を捨てるべき時期ではないでしょうか?
金持ちは金持らしく、貧乏人は貧乏人らしい生き方を心得なければいけないのではないですか?
金持ちは多くの貧乏人の犠牲が有って始めて裕福に成れるのであり、貧乏人は金持ちたちの贅沢な
消費が自分達を其れなりに潤しているいる仕組みに気付かねば成りません。
故に裕福なものがケチケチしたり、貧乏人が無駄な浪費をするのは、共に罪悪となります。
私の意見は、浅学非才な者の戯言で有りましょうか?