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妖怪ウォッチの人気
妖怪ウォッチってキャラクターしか知らないんですけど、最近よく見かけるので、何であんなに子どもたちに人気なんだろう?と気になりました。 妖怪って言ったら、子どもにとってちょっと古いイメージがあると思うのですが…どうしてでしょうか。ポケモン世代なので余計に、なんで今妖怪が流行っているんだろう?と疑問です。皆さんの考察をお聞かせください。(私は来年から大学で日本民俗学を研究するので、現代社会における妖怪の在り方、存在意義についても、他の方のご意見を知りたいと思っています。詳しい方、興味のある方がいらしたら、これについての見解もお願いします)。
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抵当に今の社会風刺になぞらえて生まれだした妖怪らしいキャラクターと 1話完結のお話、キャラクターメダルの収集のみでの 子供目線の単純明快だから もちろん日本古来の妖怪もレジェンドやオールドとしていますが、大概は、作り物です。 妖怪ウォッチを作るメーカーのSEO妖怪はスティーブ・ジョーズ氏ですし、完璧妖怪はセバスチャンです。 多彩なきゃらに対してメダルが1枚、マイナーなメダルでもいつかはTVに出るのです。 昔は子供といえばポケモンでしたが、やれ属性だ、色違いだ、育て方での特性やといろんなことを詰め込みすぎて あーピカチューかわいい程度でよかった子供置いてきぼりになってますから子供は離れていきました。 アニメもゲームももうそこそこ大人向きです。子供もこれが理解できる年齢なら、アニメ以外に 興味はいっぱい出てくるでしょう。 子供曰く「ポケモンは要らない大人がしゃしゃりでてくる」だそうです。 大人が楽しめるものというのは子供にとって退屈なものです。 子供が楽しめるものは大人に取って物足りない。そのバランスです。
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- trytobe
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妖怪の姿が「おどろおどろしい」のではなく、「うっとうしい」キャラクターで描かれているような気がしますね。 ジバニャンからして、「交通事故で亡くなったネコの地縛霊」といいながら、あのカラフルでコミカルな姿ですからねー。 そこに、ビックリマンチョコのビックリマンシールのような、1つのメダルに1つの妖怪が描かれたものが手に入って、スーパーゼウスのようなレアがあったり、なにかパワーアップしたジバニャンがあったり、そうかと思ったら赤いメダルでは昔ながらの妖怪が赤い短冊に名前かかれて紹介されていたり、と、収集欲をそそるようにできています。 さらには、バーコードバトラーのようにメダルごとに妖怪ウォッチから流れる音声が違っているとか、「物理的に欲しい」要素を盛り込んだ、さすがはあそこが仕掛け人、というビジネスですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。収集欲…単に面白いかどうかという以上に計算されている感じもありますね。この前は水族館でスタンプラリーがあって、私もついでにやってみました。何も考えずに参加しましたが…こうやって知名度をあげるのも生き残るための戦略なんですね。
- yuripino
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ウチの子(小1)がハマってます。 妖怪、といっても鬼太郎と異なり、古来のものとは全く違います。 世の中の、理解できない不思議な現象や説明できない事象をなんでもかんでも(適当に)妖怪にして楽しむ志向です。 このまえ見た話しでは、つまみ食いさせる妖怪「つまみぐいのすけ」なんてのが出てました。 人気の秘密は、マーケティングの上手さと、TVアニメで子供たち独特の「ブーム」に火をつけたことでしょうね。 最近の世の中の消費動向は「ブーム」の傾向が強い気がします。(アナと雪の女王もそうでした) 私たちも「人気がある」「商品がない」と言われると妙に買いたくなるから不思議ですよね。 あ、これも妖怪のせいかな?(苦笑)
お礼
なるほど!ご回答ありがとうございました。鬼太郎とはまた違うんですね!確かに妖怪って色々いますし、覚えるより適当につけたほうが楽しいかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに、ポケモンも初期の単純なストーリーのほうが面白かったような…娯楽としては単純なもののほうが受け入れられる傾向があるんですね。大人が邪魔、という台詞、とてもわかりやすかったです(笑) ありがとうございました!