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イーサネットとは?
コンピューター・ネットワークについて、この頃勉強をし始めたのですが、いたるところにイーサネットという言葉が出てきます。 イーサネットとは何なのか? そう思いまして本やインターネットで調べたところ、 「イーサネット (Ethernet) はコンピューターネットワークの規格の1つで、LAN (Local Area Network) で最も使用されている技術規格である。」 ということが分かりました。つまり、簡単に言ってしまえばルールの名前なのだと私は解釈しております。 しかし、本やインターネット上の様々な文章において、このイーサネットという言葉の使われ方に何か違和感を感じるのです。たとえば、「イーサネット規格」という言い回し。イーサネットというのは規格の名称であるわけで、「マウント富士山」、「金閣寺テンプル」という言い回しと同じ感じがするのです。また、「イーサネットを構築する」という具合に、ネットワークの名前のように使っている文章を見かけたりもしました。 このように、イーサネットという言葉についていくつかの疑問点があり、イーサネットとは規格の名称であるという説明が本当に合っているのかなどと不安に思ってしまうのです。そもそも名前が「~~ネット」となっているわけで、ネットワークの名前なのだと解釈したくなってしまいます。 イーサネットとは何なのですか? とある規格の名前なのでしょうか? それともネットワークの名前なのでしょうか? はたまた、イーサネットという規格で構築されたネットワークのことを便宜上イーサネットと呼んでいるだけなのでしょうか? 上記の疑問について、何かしら分かることがある方は回答をしていただけると嬉しいです。 ちなみに、イーサネットという言葉がある規格の名称だとするのならば、ネーミングセンスが悪いと私は思ってしまいます。何かしらの歴史的経緯があるのかもしれませんが、直感的に、この言葉を見たらネットワークの名前だと思ってしまうじゃないですか・・・。 この点についても、「私も同感」、「いや、これこれこうだから別におかしくはない」などの意見がありましたら、ぜひお寄せくださればと思います。 回答よろしくお願いします。
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- 121CCagent
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歴史的な経緯などは Ethernetはどのように誕生したの? http://ascii.jp/elem/000/000/424/424896/ を参照すると良いかも。既に言葉は一般名称化している感じでは否めませんね。ですので「ん?」と思うような使われ方をするのかも知れません。
- neuron-x
- ベストアンサー率52% (139/266)
確かに「イーサネット」という言葉は分かりづらいと感じることもありますね。 昔、ネットワークスペシャリストの勉強をしていたときに、いたる所に「イーサネット」という言葉が出てきて、「イーサネット」っていったい何なんだ!?…と思ったことがあります。 前置きが長くなりましたが、「イーサネット」は「ネットワークの規格」です。 またイーサネットにも、10BASE-T、100BASE-TXなど、複数の仕様が存在します。(全てイーサネットというネットワークの規格にしたがって作られたものです) 厳密に言うと、イーサネットはネットワークの規格を指しているのですが、広域的には「イーサネットで構築されたネットワーク自体」を指している場合もあります。LANはイーサネットに基づいたネットワークで、現在かなり普及していることから、「イーサネット=LAN」というような使われ方もする場合があります。(このあたりは文脈などから判断する必要がありますね)