• ベストアンサー

エボラウイルス自身は

人間に寄生して大量に死人を出していることに自覚はないんですか? エボラウイルス以外にもウイルスって体内に入ると悪さしますよね、何故わざわざ悪さをするのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • NuttyBar
  • ベストアンサー率36% (69/191)
回答No.1

もともとエボラウイルス自身はヒトを殺そうとはしていません。自分の子孫を増やそうとしてヒトに寄生したのですが、調子に乗って増えていくうちにヒトの身体をボロボロにして殺してしまうのです。敢えて悪さをしているわけではないのです。 ヒトだって、自分では悪さをしているつもりはなくても地球の自然環境をボロボロにしていってますよね。ヒトほどの知能を持つ生物でもそれに気がつくのに数千万年かかっているのですから、ウイルスが気がつくのはだいぶ先のことになりそうです。

12noname34
質問者

お礼

人間を殺したくて殺すわけじゃなかったんですね

その他の回答 (3)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 ウィルスと細菌の違いを分けるとき、どこに眼をつけるかでいろいろな言い方ができるわけですが、「自立増殖ができるかできないか」で区別できるんだそうです。  ウィルスは自分では増殖できないので、「ウィルスは生物と物質の中間的存在」と言われたり、ずばり「ウィルスは生物ではない」と言われたりするくらいです。  ※生物:代謝を行い、自己増殖および自己保存の能力を持つもの※  なので、言ってみれば、「人間の体がウィルスを増産している」と言ってもいいし、ウィルス感染するとは「人間が毒薬を飲んだのと同じ」と言っていいかもしれません。  毒はナニも考えませんが、ウィルス自身も、なんだかわからないうちに同類が増えてるね、的な状況なんじゃないかと思いますねぇ。  増産して困ったかうれしいかは、人間側の受け取り方です。ウィルス側としては興味がないことでしょう。  例えば増産できてうれしかった、というケースもあります。  典型は今の細胞ですね。細胞の中のミトコンドリアは、独自のDNAを持つので「別な生物だった」と言われています。自己増殖できる、ウィルスよりは高等な「細菌」の一種です。  今は細胞内でせっせとエネルギーを作ってくれていますが、助けるツモリで侵入してきたわけではないと思いますよねぇ。  また、ウィルスの例ではキリンです。キリンはクビが長いので有名ですが、あのクビの長さを作ったのは、侵入してきたウィルスではないかと言われています。  キリンの先祖と言われる動物の化石はあり、キリンの化石もあるのですが、途中のがない。「高い所の枝の葉を食べている間にだんだん進化してクビが伸びてきた」というなら、進化の途中の化石もあっていいはずなのに、ないのです。  これを説明するのに一番ありうるのは、「あるとき、キリンの先祖にウィルス病が蔓延してDNAが変化し、生き残ったキリンはクビの長い子を産むようになった」という仮説。  iPS細胞を作る時にもウィルスを使いますが、あんなふうに、ウィルスは細胞を変化させます(変化の手助け?)からありえない話ではナイと。  話を戻すと、ウィルスは、厳密な意味での生物でないので、生物である細菌以上になんも考えてないだろうと思います。

12noname34
質問者

お礼

ウイルスって生物じゃないんですね

  • hucha
  • ベストアンサー率15% (18/119)
回答No.3

ウイルスが、われわれ人間と同じ命の個体と考えてください。命が生きるためには、別の命を奪わなくてはならない。われわれがご飯を食べて生きるように、ご飯も生きていた時はご飯を食べて生きていました。それはウイルスも同じことでウイルスにとっては、人間などの体内にある栄養を接種して生きています。逆を言えば死んだ命しか命を奪うことは不可能と言うことですね。 簡単な話、弱肉強食ですよ。

12noname34
質問者

お礼

生存をかけてるんですね

  • pg8mw
  • ベストアンサー率23% (55/230)
回答No.2

ウイルスなどが体に浸入した際に、人体が過剰な免疫反応を起こし、その反応が人体にダメージを与え時には死ぬのです。この免疫反応を抑制するのが予防接種であったりします。ウイルスが目的を持って人体に悪さをしているのではなく、人体が人体の機能を以って人体を破壊するのです。人類の身体機能は、現時点ではそのウイルスとの共存が不可能だから、その種族にそのウイルスを蔓延させない為は、感染した個体を死なせるしか打開策が無いのです。

12noname34
質問者

お礼

人間が拒絶してしまうんですね

関連するQ&A