• ベストアンサー

食後高脂血症とLDLコレステロールの関係

最近テレビで食後高脂血症というものがあると知りました。すなわち食事から時間が経つと中性脂肪の値は正常値になってしまうので通常の健康診断(前日の晩から絶食)だと見つからない類のものです。 通常は高脂血症の場合にあまった脂肪がLDLコレステロールに転化してしまうことでLDLコレステロールが増えるのが一般的ですが、食後高脂血症はLDLコレステロールを増やすような因果関係はあるのでしょうか? 食後高脂血症は適度な運動がてきめんに効くので御しやすい気はしますが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

NHKTVためしてがってんは、医療情報番組ではありません バラエティです この情報もEBMに基づかない慈恵会医大の一研究者の発言に飛びついたモノです 即ち、食後中性脂肪値が高い=動脈硬化リスク大です 血中中性脂肪は採血後2~3時間でピークになるので、食後の採血はダメというのが常識です 詳しくは。東海大学の大櫛先生の記事を読んで下さい/結論は中性脂肪は999ならOKと明確に書いています 特定健診では150以下とありますが一般内科医は、スタチンを処方しますが大櫛先生は不要だといいます そもそも、脂肪は悪者+コレステロールも悪者という理屈は2014.9の今では、古いというのが最新情報です 私は毎日オリーブオイル20g エゴマ油10g クリームチーズ15gを食べ続けていますが、食後2時間でTG120、LDL-c100です 食べる脂質と余り関係はないという印象です 

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに確立した情報ではないので盲信はいけませんね。ただ脂質を多くとってもリパーゼがしっかり働く場合には高脂血症にならないということで、多く取ったかどうかだけで決まるわけでもないそうです。ただ番組では実際に食後高脂血症の方々に高確率で動脈硬化の兆候が見られるということでやはり気をつけたほうがいいようですが、これが中性脂肪がそのまま沈着するのかLDLコレステロールに変わって沈着するのかはわかりませんが。

その他の回答 (1)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

>食後高脂血症の方々に高確率で動脈硬化の兆候が見られる 統計処理のしっかりしている医学雑誌の論文にはそんな報告はありません。 回答1にあるように、勝手な妄想です。 食後高脂血症が単独でどの程度のリスクになるのかは不明です。 なぜなら、こういう人は肥満や高血圧、糖尿病を合併していることが多く交絡をおこすので 単独のリスクとしての評価が極めて困難なのです。 試してガッテンや民放の医学番組は、眉に多量の唾をつけてご覧になることをお勧めします。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに回答1にあるとおり確立した情報ではないのですが、頂いた回答もごもっともで、情報を中立に見るのは素人にはなかなか難しいと感じます。さりながら番組でも平時は高脂血症ではない人を集めて試験しているので、肥満くらいはスクリーニングできているのではないかと思います。 それに食後高脂血症が2週間程度の運動ですっきり改善するところが実験結果で示されると信じてしまいます(まあサンプル数がたった3人ではありますが)。そもそもまだわかっていないということですね。

関連するQ&A