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ハイビームにすると、ロービームが消える車
先日、代車で借りた車を夜間に走行したところ、ハイビームにするとロービームが消えてしまいました 遠くは照らされるものの、手前はチョッと暗いです 今まで乗ってきた車は、ハイビームにしてもロービームは点灯したままなので、手前から遠方まで明るいので夜間の視認性が高まりました ロービームが消えるのは異常ではなく、仕様とのこと ではなぜ、いちいちハイビームにするとロービームが消える仕様なんかに作ってあるのでしょうか?
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>ではなぜローもハイも両方点灯する車が多いのですか? ちょっと語弊があるけどこれは4灯式の場合ですよね。 一番多く採用されているのがH4の2灯式だと思うので殆どの車はローが消えることになると思われます。 因みに4灯式でもローが消える車種もあるしH4でもローが消えない車種もあります。 例えばバイクですがジェベル250とかはH4ながらローが消えなかったと思います。 但し、ジェベルはかなり大型のヘッドライトを装着しており放熱性に優れているからこそできていると思われます。 ライトの小さい車種は熱が篭ってリフの焼きつきリスクが高いです。 後は、発電機の容量の問題ですかね? 何で?って言われたらコストとデザイン上の問題としか言いようが無いです。 4灯化や発電機の容量アップはコストが上がるし大きなヘッドライトはデザイン上の制約が出てくるので…
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- rgm79quel
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ローが消えない車種があるのは バイキセノンの場合 ”ハイにしてもローが点灯し続けなければいけない” と保安基準で定められているからなんです。 理由は キセノンの場合、点灯に若干のタイムラグがあるから です。 ほかにも ”LEDヘッドライトの場合、ヘッドライトウォッシャーを装備しなければいけない” という定めもあったりします。 これは、LEDがほぼ発熱しないため 雪が付いたときにそれを溶かすことが出来ないためです。
>ではなぜ、いちいちハイビームにするとロービームが消える仕様なんかに作ってあるのでしょうか? ヘッドライトの消費電力は、片方約55Wもあります。 左右で110Wになります。 これでHi,Low両方を点灯したら、左右で220Wにもなってしまいます。 車に搭載している発電機は、最大60A程度が多く、最大で高々720W程度の発電能力しかありません。 そのうちHiLow点灯にすると110Wも食われてしまうのです。 容量を上げれば当然コストアップにつながる物になります。 また、ランプの発熱量です。 ランプが、片方で110Wの消費電力となる場合、発熱量も110W程度の高温が発生します。 熱量が上がると、ヘッドライトのランプユニットのランプ取付け部が高温になりますので、樹脂では耐えられなくなり溶けてしまいます。 なので、金属の受けなど、こちらもコストアップにつながります。 ヘッドライトの光量と配光特性は、法律で下限上限が決められており、その基準を満たしていればよいと言う決まりがあります。 なので、その基準を満たしているのに、コストアップになる事をメーカーはしない。と言う事です。
- t_ohta
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No.2の方の回答通りだと思います。 ラリーをやっていた時、H4バルブを使う補助灯を明るくするために無理やりHi/Lo同時点灯するようにして使ったら、バルブはすぐに切れるし、熱くなりすぎてバルブのフランジのロウ付けしてある部分が溶けて外れてしまうなんて事がよくありました。 ヘッドライト部分の製造コストを考えると4灯式より2灯式のほうが安いので、2灯式のクルマも結構多いですね。
- no_account
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おそらく2灯式だと思いますが 2灯式でハロゲンの場合、ハイとローを同時点灯させるとバルブ(電球)の温度が上がりすぎて電球が切れてしまったり、ヘッドライトの樹脂製カバー(レンズ)が電球の熱で溶けてしまったりする事が有ります 2灯式でHIDの場合、バーナーの位置を前後に動かして発光位置を変える事で照射方向を変えるので物理的にハイとローの照射方向を両立させる方法がありません これらの理由で2灯式ではハイとローが同時点灯する車は、ほぼありません
お礼
確かに二灯式でした なるほどです ご回答ありがとうございました
- imomura
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運転中の視線はなるべく遠くを見るのが基本だからです。
お礼
ではなぜローもハイも両方点灯する車が多いのですか?
お礼
ローもハイもハロゲンで、両方点灯する車もありますけど