あ! 参考書は新しければ何でも良いです。それより過去に出題された試験の問題集を買い求めて重点的に勉強した方が良いですよ。それも新しい問題集を選んでください。
というのは、歴史は繰り返すというとおり、宅建の試験の多くは過去に出題された問題で構成されているからです。もちろん今まで出題されていない問題も出題されますが、圧倒的に過去に出題された問題の方が多いです。
最初から問題集に取り掛かると、わけの分からない専門用語や理解不能な質問に戸惑うものですが、何回も繰り返し問題集をこなしていくとだんだん「こんなことだったんだ。」と分かるようになります。
また、問題集に戸惑ってしまい、「やはり基礎から勉強しなければいけない。」と思うようになって、いざ、参考書で勉強を始めると、参考書のどこの部分がどのような形で試験で出題されるのかが分からなくなります。
それに気が付いて、「やっぱり、過去の問題集を勉強した方が良い。」と思うようになります。それで正解なのです。なぜなら問題集をこなしていると、参考書の中のどの部分が重要なのかが分かってきますし、出題の傾向と対策が分かるようになるからです。
どんな試験にも共通していることは、過去の問題をできるだけ何回も繰り返して勉強することです。これが実践的で効率的な勉強方法なのだと言えます。参考書は、問題集でどうしても理解できないこと、あるいは法の改正による変更を確認するだけの補助的なものととして利用すれば良い存在です。
あと、参考書で重要な部分、重要ではない部分は、重要な部分が20%・重要でない部分が80%とだいたい決まっています。問題集をこなしていくと重要な部分の20%が見えてくるようになります。
ご健闘を祈ります。
補足
宅建保有者さんでしょうかね?回答ありがとうございます。 過去問はそうですよね!沢山回数重ねたほうがいいですね! 参考書なんですけど評判がいいみたいなので「らくらく宅建塾」を考えています。 参考書で2種類?過去問で3種類程有りましたが^^;