ワイヤープランツの欠点は水切れに弱いこととハダニがつきやすいことです。
それと水切れや根詰まりなどでストレスがかかるとすぐに株元から葉が落ち始めることです。
水切れ以外にハダニやうどん粉病の被害でも葉落ちがひどくなって弱りますので葉の裏表を良く観察してみて下さい。
水切れすると葉がチリチリと萎れてきますが普通は水をやるとまた元気になります。
枯れてしまったように思っても枝に霧吹きで水をひんぱんに吹き付けると葉が出てきます。
土に水遣りし茎に霧吹きで水分補給して日当たりの良い明るい室内に置きましょう。
そういう方法でしばらく様子を見て下さい。
今は生育が旺盛な時期ですから茎が完全に枯れきっていなかったら葉も出てくると思います。
葉が元気なく萎れてきたら早めに水遣りをしたほうが良いです。
以上は一般的なワイヤープランツの管理方法ですが、hanako27saiさんの場合は黒いビニールカップに入れたままの状態で西日の強烈なベランダで2日間屋外に放置したとの事ですのでひょっとすると根がやられているかもしれません。
というのは店では多分ビニールポツトをいくつも寄せておいてあり1つのポットにだけ直射日光は強烈に当たりませんし常に店員が管理していて大丈夫なのですが、hanako27saiさんのポットは2日間西日に当たり続けたため土には湿り気が残っていても黒いビニールポットの内側をとぐろのようにぐるぐる回っている根は黒いビニールから吸収された熱で中は熱湯状態に置かれため細根が損傷したのではないかと思います。
植物は細根から空気や水や肥料からの栄養を吸収して成長します。
原則的に黒いビニールカップ状の苗は店から買ってきたら1回り大き目の鉢に植え替えましょう。
今からでもやってみたら如何ですか。
ビニールポットから抜いてみると解ると思いますがワイヤープランツは見た目よりも根がよく張るので根詰まりしているかもしれません。
根詰まり気味だと表面上の土は湿り気が有っても中は根が一杯で保水力が無い為水切れの被害がひどくなります。
適当な量の土が無ければ保水せずに水は流出してしまって結果的に地表のみ湿り気が有る状態になります。
それとどんなにお店の人に「日当たりの良いところに置いて」と言われても強烈な西日は避けましょう。
本当に植物にとっては西日は強烈な状態なのですから熱射病にあった様なものですから。
また少しでも生きている枝があれば今の時期は挿し木もできますので10cm前後に切った肥料分の無い赤玉土等に挿します。
もともと水切れに弱い植物なので根が出るまでは挿し木が萎れないように気をつけて下さい。
可愛がってあげて何とか復活すると良いですね。
お礼
みなさんからのアドバイスにしたがって、早速植え替えをして、しおれた葉は全部カットしました。 (カップから出してみたら、本当に根がぎっしりしていましたよ~。) それから、ベランダにはすだれで日陰を作り、今はそこに置いて、経過観察中です。 早く元気になるいいんだけどな~ 皆様アドバイス、どうもありがとうございました*^^* わたしの気持ち的には、皆様に平等にポイントを差し上げたかったです。