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マイコンの制御信号のノイズ対策に関して
特定の動作(例えばストロボ発光)により大電流が発生した際に マイコンと通信をしているICとの信号にノイズが生じ、 ICが誤動作してしまいます。 本来は3.3vのはずの信号が、大電流が生じるタイミングに同期して 数usecの間gndレベルまで落ちてしまいICが信号を誤認しています。 上記のような制御信号へのノイズ対策として 有効な手段、あるいは検討方法を教えて下さい。 現実検討しようと考えている対策は下記になります。 ・フェライトビーズ ・コンデンサでなまらせる ・LCフィルタ、RCフィルタ ・gnd強化 以上、よろしくお願いいたします。
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1) ストロボをマイコンと別電源にする (電源共有している場合) 2) マイコン,IC を金属の箱に入れシールドする 3) 通信ケーブルを外部に引き出している場合、シールドケーブルを使用する、又はRS485/RS422を使いツイストペアケーブルを使用する 4) ICとの通信を複数回行いデータの一致チェックを行う (通信エラーチェック) 参考になれば幸いです。
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- m_and_dmp
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近くで大きなサージ電流が流れ、制御線に誘導電圧が発生するのでしょうか?(マイコンと同じ電源に大きなサージ電流が流れる装置を接続しているということではないのでしょうね。念のため。) ・ソフトで解決できませんか?数マイクロ秒間隔で制御線の状態変化を検出し、複数回の検出で状態の反転があったとする。 ・ハードでの改善には、信号線のリターン(グランド)を共通グランドにせず、ツイストペア線を使って、配線する。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じ電源には接続しておりません。 ただし、最終的にGNDは接続されてしまいますのでそこからの影響を懸念しております。 上記に加えてサージ電流による空間ノイズの影響も懸念しております。 まずはその切り分けから検討する必要があるのですが。。。 下の方からもご提案いただいたソフトでの対応は検討してみたいと考えております。 ありがとうございました。
- tsunji
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数us位なら大容量(1000uFぐらい)の電解コンデンサを電源に取り付けるぐらいで対策できそうな気もします。 根本的に対策したいなら、電流を食う機器の最大消費電流を調べて、電源を消費電流以上のものに変えてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 1000uFは信号がなまりすぎて現実的な定数でないと思います。 DCの消費電流のスペックは満足しております。 ACの消費電流に対する考え方が非常に難しいように考えております。
- kngj1740
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電源を分離。そのうえでシールドなどのノイズ対策。グランド線が共通などもっての外。いわゆる一点アース。アナログ的な対策が必要。
お礼
ご回答ありがとうございます。 電源は分離しております。 静電、磁界シールドに関しては検討済で多少の効果はありましたが、 ノイズ源と被害回路の特定がなかなかうまくいかない状況です。 GNDは区別しておりまして、基板で1点アースしております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1,2に関しては検討済で3は非該当です。 4は一度試してみたいと思います。 参考になりました。 ありがとうございます。