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景気変動と逆の値動きの商品って?
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- 好景気で値が上がり、不景気で値が下がる一般的な商品がある一方、逆の値動きをする商品も存在します。株や債権といった金融商品の価格は景気変動と関連しており、一般的には景気が良いと株価が上がり、景気が悪いと株価が下がりますが、ゴールドや日本円といった商品は逆の傾向があります。
- 不景気の時には、資金源として利用するために、ゴールドなどの価格が上がる商品を買う人もいます。また、景気変動による商品の値動きを利用する投資手法もありますが、それぞれの商品や投資手法にはリスクが存在するため、詳細な情報や専門知識が必要です。
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- Crusadess
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こんにちわ。 市場全体が下落する時に強いといえば、生活必需品会社の株は如何でしょうか。 たとえば歯磨き粉、洗剤、煙草、、、を製造販売する生活必需品会社の業績は、景気の変動にあまり影響されません。景気の善し悪しと歯を磨く回数は無関係なので、歯磨き粉会社の業績は景気変動にあまり影響されない。景気が悪化して市場全体で株価が下がる時に、生活必需品株も道連れで少しは下がりますが、業績はそれほど悪化しないので、株価も直ぐに戻ります。 例えば、煙草大手のBritish American Tabacco社(ティッカーBTI)ですが、業績は常に堅調、リーマンショックの影響も殆んど有りません。2000年~2013年で一株利益は0.83ドルから6.74ドルへ8.12倍。株価は11.00ドルから117.90ドルへ10.72倍、配当再投資による株数増加は2.10倍です。株価10.72倍と株数2.10倍なので、投資額は22.51倍(=10.72×2.10)です。 情報源はココ↓ http://www.gurufocus.com/financials/BTI 生活必需品株は、往々にして配当利回り(=一株配当÷株価)が高いです。ちなみに前述BTIの今日現在の配当利回りは、4.16%です。配当で同銘柄を買い増すと(配当再投資)、「配当利回り=株数増加率」になります。そうすると、こんなシナリオになります。 景気が悪くなる。世間一般の業績が悪化する。全体的に株価が下がる。生活必需品会社の業績は悪化しない。でも道連れにされて株価は若干下がる。業績が悪化しないので、一株配当は変わらない。株価が下がるので、配当利回り(=一株配当÷株価)は上昇する。つまり、株数増加率が上昇する。、、、景気の悪化は、株数を増やすチャンス! 株数が増えれば、来るべき株価回復時に一気に逆転できます。 10株*10円=100円で投資を始めて、1年後に10株*11円=110円になろうと、11株*10円=110円になろうと、どちらも同じです。株価上昇と同じくらいに、株数増加は重要です。配当利回り=株数増加率なので、業績が景気に左右されない生活必需品株は、好景気に弱く、不景気に強いと言われます。ペンシルバニア大学のジェレミーシーゲル教授が「株式投資の未来」の10章にて、「下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセル」と書く所以です。 健闘を祈ります。
同じように考える人が多いようで、5月に登場しましたね。「TOPIXベア2倍上場投信」 株価が下がれば、2倍のレバレッジがついて値上がりします。TOPIXに2倍のレバレッジがかかるベア型ETFは初めてのようですね。 これが一番フィットするのではないでしょうか。 http://www.tse.or.jp/news/08/140512_a.html https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=none&dir=info&file=domestic_info140523.html
- mpascal
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株価インデックス・ベアなんてのがありますがね。