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賃借銘柄の値動きについてなのですが・・・
株初心者の者です。 一般的に賃借銘柄は普通の銘柄(信用取引ができない銘柄)に比べ、値幅が小さいと言えるのでしょうか? 主に「カラ売り→買い戻し」で利益を狙っているんですが、「この銘柄の値動きはカラ売りのチャンスだなぁ」と思うと、その銘柄は信用取引(カラ売り)ができない銘柄が多いような気がしています。素人考えなのですが、賃借銘柄の場合、値が下がったところに買い戻しが入るので、急落は起こりにくいのかな、などと思っているのですが・・ この考えは間違っているのでしょうか? 素人の質問ですが、教えていただけると助かります。
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>一般的に賃借銘柄は普通の銘柄(信用取引ができない銘柄)に比べ、値幅が小さいと言えるのでしょうか? 貸借(たいしゃく)銘柄だから値幅が小さいとは言えないと思います。むしろ時価総額と浮動株の数が重要なのではないでしょうか。貸借銘柄でも、時価総額が低ければ大きく上下します。 >賃借銘柄の場合、値が下がったところに買い戻しが入るので、急落は起こりにくいのかな、などと思っているのですが・・ これは比較的あると思います。それでも売残がどれだけ残っているかによりますので、すべてが急落しないわけではありません。信用銘柄というのは基本的に売り残がゼロもしくは少ないものがほとんどですので、それと比べれば貸借銘柄全般は急落しにくいと言えます。
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- nokorusakuramo
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>賃借銘柄は普通の銘柄(信用取引ができない銘柄)に比べ、値幅が小さいと言えるのでしょうか? 言えません。 値幅は、その会社の発行株数、浮動株数、出来高によるところが大きいと思いますよ。 >賃借銘柄の場合、値が下がったところに買い戻しが入るので、急落は起こりにくいのかな、などと思っているのですが・・ その株が急落してつけた株価が妥当かどうかが重要であって、空売りが買い戻すより売り玉を増してくることも考えないと。 売りから入っているのでしたら、空売りの買戻しは新規の買いと同じとゆう気持ちを持った方が良いと思います。 >この考えは間違っているのでしょうか? 教科書では正しいと思います。 だけど株は銘柄によってすべて違うと思いますが。
お礼
的確なご回答ありがとございます。大変参考になりました。やはり、大まかな原則はあるものの、突き詰めれば「ケースバイケース」ということですね。まだまだ、ケースによって的確な判断をする力はありませんが、なんとかがんばりたいと思います。
- convit764
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賃借銘柄の場合、値が下がったところに買い戻しが入るので、急落は起こりにくいのかな、などと思っているのですが・・ はいそのとうりで正解です。 新興市場に貸借取引を導入したのも 株価の変動をなだらかにするため。 つまり、株価の変動をなだらかにする 空売りをすれば、お給料を貰える可能性が あります。
お礼
的確なご回答ありがとございます。「新興市場に貸借取引を導入したのも株価の変動をなだらかにするため。」とは知りませんでした。大変参考になりました。
お礼
的確なご回答ありがとございます。大変参考になりました。やはり貸借銘柄は比較的急落しにくいと言えるんですね(もちろん、ご指摘のように例外もあるでしょうが) 教えていただいたことを頭に入れて、精進したいと思います。