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自分で裁判を起こせる?裁判遂行に必要なこととは
- 質問者は過去数人の弁護士に相談しましたが、訴訟の難しさから躊躇しています。しかし、一部の弁護士は自分で裁判を起こせると言っています。実際の法廷でどのようなことについて戦わなければいけないのでしょうか。
- 質問者は法律の専門知識はないが、相手による不法行為による発病については病気に関して知識があるため、それを裁判に活かすことを考えています。裁判遂行のためにはどのようなことをすべきで、どのようなことを注意すべきでしょうか。
- 裁判で納得されるためには、論理の整合性が重要です。裁判官を納得させるためには、自分の主張を適切に展開し、相手の主張を論理的に反論することが必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
”実際の法廷ではどのようなことについて 戦わなければいけないでしょうか” ↑ 不法行為に基づく損害賠償請求事件ということですね。 次のことを主張、立証する必要があります。 1,損害(病気)が発生したこと。 2,相手に違法行為があったこと。 3,その違法行為と損害との間に、相当因果関係が 存在すること。 ”裁判官を納得させればよいというお話も聞きました” ↑ ハイ、その通りです。 ”そういう観点からは論理の整合性でしょうか? ” ↑ 不法行為に基づく損害賠償事件の場合は、前述した 相当因果関係の立証がポイントになるのが通常です。 損害が病気の場合は、この因果関係の立証が難しく それで弁護士達は勝ち目が無い、として訴訟を 渋っているのではないか、と推測します。 立証は証拠に基づきます。 どういう証拠をどれだけ集められるかが重要です。
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- tk-kubota
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法律を知らなくても、民事の提起はできます。 「本人訴訟」と言っていくらでもあります。 昨今では、簡易裁判所では過半数以上です。 訴状や申立書などの定型用紙もありますし、相談室もあります。 何が大切かと言いますと「事実関係」です。 簡単に言えば、「何があったから訴えたか」です。 「法律が、こうなっているから訴えた」ではないのです。 法律に照らし合わせるのは裁判官の仕事です。 尤も、高度な法律解釈をしなくてはならない場合は解説も必要ですが。
補足
大変安心させる回答有難うございます。 尤も、高度な法律解釈をしなくてはならない場合は解説も必要ですが。 の場合の解釈をするのは私側でしょうか。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
>論理の整合性でしょうか? *常識(良識)に照らし合わせて* が、重要な箇所です また、判例を調べることは個人でもできますので 起こそうとしている裁判に似た判例を探されると良いかと思います 見つかれば、その裁判記録も、個人で閲覧できます その資料から、量刑に添った主文が明記されていますので参考にしてください
補足
医者が明瞭因果関係を示す診断書を書かない場合には 状況証拠を積み重ねて常識にゆだねる でよろしいでしょうか。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
弁護士に頼らない本人訴訟は可能ですよ。 私は相手の弁護士を追い詰めて、勝訴した経験があります。 まずは証拠集めから。
補足
私が集められる証拠はすべて集めました。 相手側が持っている証拠は請求できるのでしょうか(請求できるとしても出しませんよね。事実弁護士が弁護士請求したのに対して拒否しました。私が情報公開法に基づいて入手しました)。
お礼
わかりました 証拠を集めます 私の理解する証拠は 医師の診断書だけではない ですが・・・
補足
おっしゃるとおりです; 診断書が因果関係を十分に立証するようには 書かれていません。 この場合には セカンドオピニオンの診断書をもらってよいでしょうか。 また立証するために 医学的文献などを提出することは認められますか。