• 締切済み

シーリング材の選択と施工について

はじめまして。セルフビルドで外壁工事をしている者ですが、シーリングについて詳しい方にご意見を頂きたく質問させて頂きます。 まず、シーリング材の選択についてです。 外壁仕上げが無垢の木の板なのですが、メーカーホームページ等では新建材のサイディングやコンクリート向けの説明しかないため悩んでいます。以下は自分の家ではないですが、ほぼ同じ仕上げの参考写真です。 http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/29/08/d0151608_14395624.jpg このような壁で、サッシ周りや換気口まわりのシーリング材は何がよいでしょうか? 自分なりに調べた限りでは、変成シリコン系で木の伸縮に対応できるもの(例えば「セメダインPOSシールLM」など)が良いように思うのですが。なお、2液タイプは扱いなど難しそうなので考えていません。 それから、素人仕事で透湿防水シートに隙間が生じる可能性も高いので、サッシと透湿防水シートの取り合い部分など、雨が侵入やすしそうな部分には、念のため外壁を張る前にシーリングの捨て打ち(?)をしておこうかと思っています。こちらは外壁を張ったら隠れてしまう部分なので耐久性さえ良ければ仕上げ向きでなくてもいいと思いますが、適切なものがありますでしょうか? 次に施工方法についてですが、こちらもサイディング用の打ち替え工事の情報は見つけることができましたが「新規の木板壁」の場合、以下の疑問があります。 1.下地処理の方法 捨て打ち・仕上げ共に、ホコリ等を布で拭いて、プライマーを塗った上に打てばよいでしょうか? また、プライマーにも種類があるようですが「木と木」「木とアルミ」「木と塩ビ」の間にはどのタイプを使えばよいですか?使い分けは必要ですか? 2.サッシ等と外壁板の隙間(目地幅) 近所で木の板の壁があり遠目に観察(怪しいですが)したところ目地というより、角に盛っているだけのように見えました(上手く伝わるかわかりませんが、下の図のような)が、それでよいのでしょうか?サイディング用の説明だと10mm位の隙間を開けておいてその中に充填しているようですが。  __∠|__ サッシと壁の取り合い断面(三角部分がシーリング) 3.バックアップ材 2と関係しますが目地の隙間を開けるとすると、その中にスポンジのようなバックアップ材を詰めて目地底を作ってからシーリングすることになるのでしょうか?ちなみに、外壁板(15mm)の裏は通気層(12mm)になっているので、そのままだとシーリング材を受けられる部分がありません。 以上、いくつも盛り込んでしまいましたがアドバイスいただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#225033
noname#225033
回答No.3

素人さんでしたら、せいぜいモルタル壁の【増し打ち】が限界でしょう。 サイディング材の打ち変えは無理【建物をダメにする可能性大】でしょうから お勧めしません。 因みに、サイディング目地の中にある【青色】の意味って知っていますか?

spo-ghid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 サイディングの中の青色は、三面接着を防ぐボンドブレーカーのことでしょうか?質問に書きましたが、やろうとしているのはサイディングの打ち替えではなくて、木の板張りへの新規の施工です。この場合バックアップ材を詰める方法が適切かと考えたのですが、いかがでしょうか。

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.2

シーリングの設計施工には非常に難しい現象を伴いますね。 下記の点に注意されてより完璧な経験を 積まれますようお祈りします。 ・相手の位置関係において(寸法的に)温度差・振動などにより伸縮に耐える材質を確保すること。 ・当然経年変化の事も頭において将来的にも安定していること。 ・また、接着状態は所定の面積がないと上記の理由により簡単に剥がれます。 ・雨水の侵入はそれを助けますので、また埃の進行は一旦剥がれた所の回復をしません。 ・バックアップ材は、シール材の所要量を低減させる目的やシール材の位置安定などの理由により  使用しますが、断面積をケチると剥がれやすくなります。  (接着の力と伸縮の量からした引張の力について行けなくなる)

spo-ghid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 目地幅は余裕を持ったほうがよいということですね。 参考になりました。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

雨漏り対策は、サッシと防水シートでおこないます。 この隙間は、専用の両面テープがありますのでそれを使用してください。 材木にコーキングは、あてにならないと思われます。 材木が水分を含むと、コーキングは剥がれてしまいます。 これはコンクリートにも当てはまります。 変成シリコンは、早く風化します。 表面にペンキが乗れば、長持ちします。

spo-ghid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 透湿防水シートに固定はもちろん防水テープを使うのですが、そこで塞ぎきれなかった小さな隙間をあらかじめシーリングしておけばより安心かなと思いまして・・・。個人的には木の壁でもシーリングしてあるのを結構見るのですが、頻繁に打ち替えが必要なのでしょうか。