• ベストアンサー

残暑厳しいですね。

ご覧いただきありがとうございます。 今年は残暑厳しいですね。昔から暑い夏でも夕立が有れば夜はめっきり涼しくなり、首都圏でも夜間は25度以下の涼しい夜が多かったと記憶しています。 ところが、最近は頻繁に「夕立」が発生し強い雨も降るのですが、一向に涼しくなりません。 昔の、夕立があると涼しい夜になっていた頃が懐かしいのですが、一体何が変わってしまったのでしょうか。   

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

一言で言えば、ヒートアイランド現象だからです。 都市部はコンクリートやアスファルトで、地面を固めすぎたから、熱がこもってるんです。 それに加え、エアコンの室外機の熱が加わるのですから、暑いはず。 また、東京に限るのですが、湾岸部に高層ビルを建築し過ぎなのも原因です。 海風が入らなくなり、中心部の熱が逃げていかなくなるからです。 ゲリラ豪雨にしても、このビルが一つの原因ではないかと。 大きな山に入ると、いきなり雨が降ったりしますよね。 山に湿気を含んだ風が当たり、山上に積乱雲を作り出す。 同じ構造がビルで起こり、都市部に雨をもたらしてるのでは? アスファルトを剥ぎ、土を出してやれば、1~2℃は気温が下がるとも言われてます。 土の部分を出せば、花粉症も激減します。 今でも田舎に行けば、涼しいのは、土があるから。 何も無いので風通しがいいからですよ。

noname#209524
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ヒートアイランド現象、コンクリート都市、エアコン、色々あるのですね。 東京の湾岸部の高層ビル群も一見近代都市を思わせますが、それらの影響もあるようですね。 土を増やすというのは確かに理解できるのですが、首都圏や大都市圏ではもはや不可能なのでしょう。 詳しいご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

日本列島の気象・気候は、大陸高気圧がもたらす寒気流、太平洋高気圧がもたらす暖気流、それぞれの勢力の伸長とせめぎ合いで決まります。 特に暖候期には、太平洋高気圧に含まれる水蒸気量が、大気の大循環(地球規模での気温の平均化)に大きく関わっていて、その水蒸気量は海域の水温に大きく依存しています。さらには、インド洋からの蒸発量が、アジアモンスーンの動力源となっています。 小生は、気候問題は海水温に依存していると説明していますが、容易には理解されないようです。 さて、気象庁HP(「JMA」で検索)には、『各種データ・資料』の大項目の下に、『気象』『地球環境』『海洋』『地震火山』の分類があり、此処に書き切れない程多項目の資料や解説記事が収録されています。 「日本の異常気象」「世界の異常気象」「日本近海の海水温」「日本近海の海流」等のデータと解説は、一応の気象知識があれば興味深く参照出来ますし、初歩者でも勉強になると思います。 詳細は長くなりますので割愛しますが、海水温の月別変化、旬(毎10日)別推移等見ていると、北海道東方沖から本州南岸に掛けて、可成りの範囲に高水温域が広がっています。 これが残暑の本体です。 長雨は寒気と暖気のせめぎ合い最前線、停滞前線が居座っていて、その僅かな南北の振れが、猛暑と冷涼感の入れ替わりをもたらしています。

noname#209524
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 JMAのHP見ました。 海水温度に依存しているというのは納得できますね。 太平洋高気圧で暑いというより南からの空気が蒸し暑い気がします。 参考となりました。

  • gyong
  • ベストアンサー率20% (430/2049)
回答No.2

盆過ぎたのに暑いですね。それでも関東地方は昨年よりわずかに涼しいです。

noname#209524
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 暦の上ではとっくに秋ですし、学校の夏休みも残り1週間ですね。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A