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年上に対する言葉遣い

私は関西に住んでいるので関西弁を話します。敬語となると正しい標準語かどうかはわかりませんが、関西弁の雰囲気は消えてしまいますよね? 私は好きな俳優さんがいて、結構身近に話せる方ですので、話すこともあるのですが、私はその方より10歳年下です。その方はすごく性格も良いのですが、年上の方なんでもちろん敬語で話していると、自分自身、敬語(標準語)には壁があると感じていて、関西弁だとより馴染みやすく話せると思うのです。 なので、次お話する機会がある時にタメ口でもいいか聞いても問題はないでしょうか?敬語だとどうしても緊張してすごく言葉が硬くなってしまいます。 もっとフレンドリーに接したいのに敬語だと私には難しいと感じます。 年下からのタメ口は嫌いな人もいると思いますが、みなさんの意見をおききしたいです。タメ口で話してもいいか聞いても大丈夫でしょうか?

みんなの回答

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

なにも敬語とタメ口で分ける必要はないのではないでしょうか。 そもそも敬語とは非常に形式的なものです。昔であれば、王様には(恐れ多くて)直接話すことができないので、臣民は王様の玉座の下に居る取次ぎ役に話、取り次ぎ役が王様に話すということをしてようなことまで敬語といえるからです。 ちなみに陛下というのは「王様の座っている玉座の階段=陛」で、その階段の下にいる取次ぎ役が陛下だったわけです。 ただ、ココには敬語最大のエッセンスがあります。それは「相手に直接話しかけない」ということです。敬語とはそもそも「相手に対して、自分自身を直接押し付けない」というのが最大のマナーになります。 王様に直接話しかけるのが、なぜ無礼かというと「王様のように偉大な存在に対して、自分のような小さな存在が話し、王様がそれを聞くことで、王様の大切な時間を奪ってはいけない」というなのです。 ですから、取次ぎ役は(実際は形式的ですが)「王様が聞くべき最低限のことだけ伝える」ために存在しているといえます。 これらの「相手の時間や行動を制限するのは無礼」というのも、敬語を使うために重要なことです。 たとえば、目上であるお客様にお菓子やお茶を出したとしましょう。出したのは自分(または自分の関係者)ですから、お客様には食べてもらいたいわけです。でも「食べてもらいたい」ということそのものは「自分の欲求」であって、お客様としてはおなか一杯かもしれないし、お菓子が嫌いかもししれません。 そのような「相手の状況に配慮する」のが敬語の一番重要なところです。 ですから、友達のようにフランクに断ることができる相手なら 「これ、食べろよ」とタメ口でいいでしょう。相手も嫌なら「イラネーよ」と正直に答えるでしょう。 逆に大切なお客様で、正しい敬語で応接するなら、言葉としては 「どうぞお召し上がりください」となります。 「食べてください」は、食べてほしい、という自分の欲求が出ており、招かれたほうからすれば、それを断るのは無作法ですから、嫌でも食べる、ということになっていってしまいます。 もちろんこれはすべて言葉上の話ですが、敬語と言うのは「相手に自分を押し付けない」ことが最大限に重要なのです。 これができれば、タメ口というか普段使い慣れている言葉使いでも十分に相手に敬意を伝えることができるでしょう。 先ほどの「食べる」ということに関して言えば 「よかったら、食べてください」とか、出す前に「お茶飲みますか?おなか空いていますか?」と聞くことでも配慮できるでしょう。 目上の方、目上ではなくても尊敬している方と話す際に敬意を表すのに敬語が必ずしも重要ではありません。重要なのは「相手を立てること=自分を押し付けないこと」です。 それができるなら、タメ口でまったく問題ないでしょう。

  • HIROEVO
  • ベストアンサー率50% (142/281)
回答No.2

私は、関西在住では有りませんが・・。 母親が関西出身なので、家では関西弁です。 「関西弁」・「大阪弁」・「標準語」を場面ごとに使い分けています。 確かに、関西弁での敬語は難しいですね。 私は、在職中は、面倒臭いので「標準語」でしたが。 職場は、大手企業でしたので目上の方が多かったです。 一応、目上の方なので「敬語」でしたが・・。 皆様、口を揃えて「そんな礼儀正しいと話づらい」と言われました。 悩んだ結果・・。 少しつづ、少しづつ言葉遣いを変えて行きました。 敬語を主に、時々、丁寧語。 それで問題なければ、丁寧語を増やして行き。 それで嫌な顔をされなかったら、丁寧語の中に少しづつ「タメ口」を混ぜて。 最後は、支店長・部長・課長以外は・・。 全員と、自然に「タメ口」で話す様になりました。 終いには、とても大きな職場でしたので、名前を覚えるのが大変だったので。 冗談の様ですが、本当に、全員をまとめて「パパ」と呼んでました。(笑) 勿論、場面によってはきちんと敬語を使ってましたが。 ご相談者も、親しい間柄の「度合い」が大切なので・・。 場合によっては、改まって断ると、お相手も返事に窮するでしょうから。 徐々に、自然と「敬語」を崩されて行っては如何でしょうか?。 一番、負担が少ないのが・・。 気がついたら、「タメ口」だったかと。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

・タメ口で話してもいいか聞いても大丈夫でしょうか? それは、かまわんと思うが\(^^;)... 質問者さんも、柔軟性を高めてはどうかな。 ・敬語となると正しい標準語かどうかはわかりませんが、関西弁の雰囲気は消えてしまいますよね? いいえ、私の知己にも関西人いますが 敬語でも礼儀正しく、かつ親しみやすい流ちょうな関西弁で、しゃべってますよ。 敬語(標準語)が、しゃべりにくければ、敬語(関西弁)を話せばいいだけです。 関西弁といっても、地域により違うでしょうが 昔は標準語という言葉は、ありませんでしたが、 江戸時代より前の時代の標準語は、京都で朝廷や、室町幕府の周辺にに集う人たちの言葉でした。 つまり関西弁の京ことば です。当然 敬語もありです。天皇さんにタメ口はきけませんから。 ある意味、関西弁は正しい日本語の元祖王道です。ガンバレ(@^^)/~~~

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