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白色申告から青色申告へ

不動産所得の白色申告者です。所得税は一年に約2万円程支払っております。先日税務署の方から「青色申告者になると特別控除が受けれますよ。」と言われました。現金出納帳を作成したとしても実際に残った現金は家計にて使用しております。そういう場合においての青色申告のメリットと実際においての出納帳記載方法が分かりません。所得税金額も多くないので白色申告の方が処理上は楽なような気がします。勉強不足で申し訳ございませんが、どなたかアドバイス宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.2

>実際に残った現金は家計にて使用… これは個人事業者なら当たり前のことで、「事業主貸」として記帳しておけば何ら問題ありません。「事業主貸」イコール「もうけ」イコール「家計で消費」ということになります。 >メリットと実際においての出納帳記載方法… 「青色申告控除」には、10万円、45万円、55万円の3種類があり、それぞれ記帳方法が異なります。 【10万円】現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳のような帳簿を備え付けて簡易な記帳。貸借対照表などは出さなくてよい。 【45万円】簡易な簿記により、貸借対照表などを添える。 【55万円】正規の簿記により、貸借対照表などを添える。 詳しくは、国税庁のタックスアンサーを見ていただくとして、毎年 2万円程度の税額なら、青色に移行することによって納税額が0になる可能性は十分あります。 ただ、年によっての増減があまりなく、2万円の出費がそれほど惜しくないなら、あえて記帳の面倒な道を選ぶこともないとも言えます。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/2070.htm
keimo
質問者

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。青色申告用に出納帳とか作成して税務署に行こうかと思います。

  • raito07
  • ベストアンサー率21% (60/283)
回答No.1

白色の方が絶対楽ですが、青色の方が得な場合が多いです 言い方は失礼ですが、不動産所得で税額が2万円となると、さしたる規模ではないように思われます 帳面と言っても、現金出納帳と元帳だけ 年間でも数百行しかない 1週間に数十行 10分で出来てしまいます これで青色申告控除があるのは美味しい 現金出納帳は、事業に関係のある部分の行だけを詳しく書き、個人的な部分は金額だけ書いておけばいいんです 財布の残高と帳面の残高が合わなくなったら、差額だけを帳面に書いて、明細はなにも書かず、帳面と財布との残高を合わせておけばいいんです とにかく、なるべく楽をしましょう 不動産所得は入金も出金も量が少ないですから、是非青色をお勧めします 私は別に、税務職員ではありませんけどね

keimo
質問者

お礼

ありがとうございました。白色は楽ですが青色の控除は魅力ですね。大変参考になりました。