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上場成功率
起業して5年、10年後存続し、社員数も増やし、利益も出ている企業を作るのは大変なことです。 起業者のうち1%もないと思います。 ISO9001,14001は以外と簡単というか、金をかけ手順書などを作ればそれほど難しくはありませんよね。 上場の成功率はどのくらいあるのでしょうか? ただし中小零細企業で話のネタで上場するんだ。 とかではなくきちんと上場に向けて監査法人などと相談、手続き、金をかけている企業です。 上場と言っても1部、2部、マザーズなどありますが、1部、2部は厳しいのでとりあえず上場すればOK ということで・・・
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年間100万社が起業し年間上場数は58社とか・・・・・・0.0058%になるかと。 %では余計分かりやすくなりますね。 16000社に1社です。
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- nobunaga1980
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ラーメン屋とか美容室は上場なんて普通、目指さないと思うけど。
- hue2011
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成功率、という考え方はおかしいでしょう。 それはダーツかなんかを投げて中心にあたる命中率と似た響きです。 上場しようというのはくじを引くわけではありません。 まさか、上場したいという会社が100あって、幸運なもの1社が上場できたというようなことを考えていたらおかしいです。 上場するという動きを最後まで実行すれば必ず実行します。 これはエヴェレストの頂上に登る、というのと同じです。 エヴェレストに登ろう、という計画がなければ始まりません。 登山計画を立て、何人でどのような装備で行くのか、中途で事故などが起きた場合こうすることにする、という決めを合意していくとしたら、大体行けるでしょう。 もちろん雪崩があるとか、がけ崩れだとかそのようなことも想定した上での計画です。 登れる体力、チーム力がなければエヴェレスト頂上は目指さないでしょう。 新宿の町をふらふら歩いて、「富士山にでものぼろうか」「そうだね」「マインドセットを磨いていこう」などと言い合っても富士山のふもとにもいかないでしょう。 何もしていないからです。 上場するときはどうするかというと、言葉で言えば簡単で、決算が3期連続で明確に上昇していること、自己資本率が高いこと、技術的営業的資産を持っていること、事業計画が3年以上の単位でつくられていること、を明確にして証券会社に相談するのです。 そして、株主に魅力的企業と言われるためにイメージ動画を編集し作ります。 ニュースの取材のような形にし、この企業がいまどれだけ夢をもって発展しているか、今後どうしていくつもりか、を編集するのです。 あたかも前の「プロジェクトX」の番組のようなものができます。これに数千万かかります。 もちろん社史だとか会社案内をグラヴィアで豪華に作ります。 あとは証券会社の仕事です。かれらは儲けたいと思う個人法人をどっさり持っています。 ときどき説明会を行います。会場は、ホテルだとか巨大な会議室を借ります。ここで昼飯にきっちりした仕出し弁当を仕立てます。 そのときに持って帰っていただくおみやげを一流品で仕立てます。ひとり5万円未満で調達します。 こういう動きを不審に思う社員がいますから、証券会社に依頼した直後からは「うちの会社は上場する」と言います。 ただしインサイダー取引の問題があるから他言しないように、というと、同じ秘密を持つ仲間になりますから、退職する人間が減ります。 株主会というのを設置し、社員個人個人に数株ずつ負担してもらう形を作ります。もちろん参加は自由で個人意志ということにはします。 もし上場したら、一株が数十倍に上がるわけですから、社員はおもしろい、期待できると思って大体参加します。 外部に説明会を繰り返し、その反応を観測し、株主確保の見込みが立った段階で上場審査を受けるわけです。 これで上場できなかったらおかしい。 もし中途でブレーキがかかるのであれば、証券会社以前で何かが起きるだけです。この段階では上場計画自体存在しません。 ですから上場は成功率100%です。 とりあえず上場、というのはありません。新宿の繁華街で「とりあえず富士山」などと呑みながら言ってるものが富士山に登ったためしはありません。
- shorinji36
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その場合、比率の計算の仕方が変わってきますよ。 起業する企業のうち上場を目指さない企業は分母に入れるべきではありません。 従業員数が30人程度で現状維持を掲げる経営者も少なくないからです。
- seble
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最初はたいていどこも中小零細で、上場するんだ、という意気込みで頑張って何とか実現するんですね。 最初から上場が視野に入っているような会社は、最初から資本が付いているわけで、成功率とか考える問題では無いと思います。