離婚時の扶養的財産分与について

質問

お世話になります
私は会社の役員で、妻は専業主婦、子供はいません。

妻の度重なる夜遊び・朝帰りにより離婚を考えています
「度重なる夜遊び」と文章にしてしまうと非常に軽い印象なってしまいますが
実際には、毎晩夜中に起こされて私の仕事に支障が出て
精神的、体力的に深刻な負担になっています。
また、不貞の証拠はありませんが、
男と二人きりで飲んだ後どこかに泊まって帰ってきます。

こんな状況で離婚をするのですが、離婚時の扶養的財産分与については
支払わなければならないのでしょうか。

妻は専業主婦といっても、ただ働きたくないだけで
洗濯は1週間に1・2回、掃除は気づいた時に掃除機をかける程度
後は妻が自分で食べる分の食事を作るぐらいです。
ですので、家はいつも汚れています。
(これに関しては文句はなかったのですが。。)

また、共有財産の分与はしますが
私は会社役員で収入は多く、無駄遣いもしないため
結婚後に得た収入の共有財産の分与だけでも
贅沢をしなければ数年生活できる出来る額はあると思います

また、同じ境遇の方がいましたらお話聞かせて頂けると嬉しいです
詳しい方、経験者の方アドバイスをお願いします。

回答No.1

783KAITOU · ベストアンサー

●離婚時の扶養的財産分与については支払わなければならないのでしょうか。

　↑あなたのご質問文書を拝見する限り、離婚時に奥さんに「扶養的財産分与」としての金銭の支払い、扶養的財産分与としての財産分与の必要はありません。理由は以下の通りです。

離婚した夫婦に明らかな経済的格差がある場合に扶養的財産分与を認めることが多いようです。つまり、妻が家事労働や子育てを担当し、婚姻生活中、仕事をしていなかったこと。又、一定期間の生活費が確保されるだけの離婚に伴う生産的財産分与や離婚慰謝料を得られず、相当額の特有財産も有していないこと。一方の夫が仕事を続けており、離婚後も一定の収入が得られるか、相当額の特有財産を有しており、妻に対して一定額の給付を命じられても生活に支障がないことなどの場合に「扶養的財産分与」が認められます。

扶養的財産分与の額は、離婚後、直ちに仕事をして自立した生活を営むことが出来ない者が、離婚後において自立できるまでの間の生活費相当額、ということになります。この生活費相当額については、婚姻生活を営んでいた場合の婚姻費用相当額が基準にされることが多いようです。（引用「離婚調停」秋葉憲一 著）

「扶養的財産分与」は、離婚後に妻（又は夫）の生活がたちまち困らないように、という目的で分与されるものです。従いまして、あなたは財産分与はします。と、おっしゃっていますので奥さんが離婚後たちまちの生活に困ることはないでしょうから
扶養的財産分与は必要ありません。しかし、中には取れるものは何でも取るのだ。と、いう気持ちで扶養的財産分与を要求する人もあります。以上ご参考になさってください。

お礼

回答してくれた皆様当時は心の余裕がなく返信も出来なかったようです、お礼が遅れ申し訳ございません、裁判を起こして自分の時間を使うくらいであれば預貯金を等分して綺麗に別れ、その分仕事で取り返せばよいと決断しました。あれから新しい妻も出来て今は幸せに暮らしております、ありがとうございました。

回答No.4

hkinntoki7

今の状況にしばし耐えて、夜中に帰宅された日時を手帳につけることを２，３ヶ月されたらよいと思います。それが、離婚の原因として証拠になりますし、部屋の状態・洗濯物をデジカメで新聞と一緒に撮影しておけばさらに強い証拠になると思いますよ。証拠を揃えてからご自身で共有財産を折半条件で協議離婚する提案をされてみてはいかがですか？もちろん、証拠があることを教えないように。

　おそらく、奥様は離婚を拒否されると思いますけど、その時は証拠を添えて弁護士に頼まれるのが良いと思います。先述べた証拠は処分されないように会社で保管された方がいいですね。

お礼

回答してくれた皆様当時は心の余裕がなく返信も出来なかったようです、お礼が遅れ申し訳ございません、裁判を起こして自分の時間を使うくらいであれば預貯金を等分して綺麗に別れ、その分仕事で取り返せばよいと決断しました。あれから新しい妻も出来て今は幸せに暮らしております、ありがとうございました。

回答No.3

bluesky2000

扶養的財産分与は必要ありません。
ただし、実際には、「裁判になった場合に耐えうる物質的な証拠」が必要です。
たとえば、家事はあまりせず、家はいつも汚れている。
度重なる夜遊び・朝帰り。
それらを証明する「証拠」が絶対に必要なのです。
証拠がないものは、水掛け論になりますので、裁判所も弁護士も、全く相手にしません。
離婚に際して、奥さんとその弁護士は、間違いなく、「家事はちゃんとやっていた」「夜遊び・朝帰りなど殆どしていない」「たまに夜遊びするのは夫側に責任がある」などと主張してきます。
さらに、殆どの奥さんが、離婚が避けられないとなった時点で夫からの「ＤＶ」を主張します。
証拠のでっち上げ（関係ない事故での怪我を夫からのＤＶの診断書として提出するなど）なんて、珍しくもない話です。
離婚を舐めると酷い目にあいます。扶養的財産分与どころか、身に覚えのない内容での慰謝料をたっぷり取られます。
そうならないためにも、まずは弁護士に相談しながら、証拠集めをしっかりして下さい。

お礼

回答してくれた皆様当時は心の余裕がなく返信も出来なかったようです、お礼が遅れ申し訳ございません、裁判を起こして自分の時間を使うくらいであれば預貯金を等分して綺麗に別れ、その分仕事で取り返せばよいと決断しました。あれから新しい妻も出来て今は幸せに暮らしております、ありがとうございました。

回答No.2

noname#198415

離婚を決心されたんでしたら、
まず、弁護士（離婚専門の）、興信所の依頼です。
証拠がなければ話になりません。
慎重で迅速な行動が必要です。

不倫系の掲示板（気団、鬼嫁、修羅場、不倫等で検索）を参照してください。
参考になります。

離婚調停中、離婚後かなり精神がやられるみたいです。

すべて受け売りで済みません。
一刻も早く幸せになられますよう、心よりお祈りいたします。

お礼

回答してくれた皆様当時は心の余裕がなく返信も出来なかったようです、お礼が遅れ申し訳ございません、裁判を起こして自分の時間を使うくらいであれば預貯金を等分して綺麗に別れ、その分仕事で取り返せばよいと決断しました。あれから新しい妻も出来て今は幸せに暮らしております、ありがとうございました。