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過疎地に住みながら放送大学修士課程は大変ですか?
わけあって過疎地に住んでいます。大学院に行きたいのですが、通学制の大学院に行くには大きな引っ越しをしないとなりません。お金もあまりないので、生活のことも考えると難しいと思います。 そこで、学費も安く、今のところにいながら勉強できる放送大学の修士課程に入ることを考え始めました。しかし、研究指導などのことを考えると、結局交通費がかかって経済的にも大変だし、もよりの学習センターまでも車で2時間半かかるしで、スクーリングも大変なのではと心配になりました。 過疎地に住みながら放送大学修士課程で学ぶのは難しいですか? 専攻は人文・社会系で考えています。せっかく入ったのに途中でドロップアウトという事態は避けたいので、アドバイスをお願い致します。
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- fukurou-san
- ベストアンサー率37% (3/8)
全科履修生になった場合のゼミの心配をなさっているようですね。 指導教員にもよると思いますが、 大体は、月1回のゼミと言った場合には、ネット参加できます。 論文の指導は、メールでのやり取りが多くなります。 臨床心理でなければ、レポート1、2、3、修論と進みます。 それぞれの締め切りに間に合わないと、終了が遅れる事になりますし、その分費用もかかる事になります。 レポートを提出すると、レポート発表がありますけど、その時もネット参加での発表も可能です。 さすがに担当教員と全く会わないという事はないでしょう。 初めは会って直接話をすることになるでしょうが、多くはメールでのやり取りで進められると思います。 修論は自分で学習・研究を進めて仕上げていく物ですから、メールでの指導も十分役立つしありがたいものです。 頑張ってください。
- michiyaxkomaba
- ベストアンサー率44% (31/70)
お返事ありがとうございます。 少し役に立つ部分もあったようで,よかったと思います。 毎月ゼミがあるということは,遠隔地の場合,大変なことですが,学生としては,ありがたいことでもあります。 実は,昨年秋,私は全科生の入試に臨み,1次試験は合格しました。しかし。2次試験(面接)で研究計画の不備を指摘され不合格でした。全科生は,費用も多くかかるし,修士論文も不要(ストレスがかかるし,自分にとっては何にも役立てられない資格である,私はただよりよく勉強したかっただけ)と考えたので,再受験はしないことにしました。それまでに準備として6科目履修した単位は,無駄なものになりましたが。(しっかり勉強したので,よしとします) あなたのように向上心がある方には,決した無駄にはならないでしょう。計画的にやればうまくいくでしょう。そう思っていろいろ書きました。 試しに選科履修生から始めてみるのは,よいやり方だと思います。 よい学びができるよう,祈っております。
- michiyaxkomaba
- ベストアンサー率44% (31/70)
質問に回答いたします。修士選科履修生だったものです。千葉幕張学習センターでした。 推測したのは,修士論文の指導の部分です。私は,指導を受けたことがないのでどのようにするのか分からなかったのです。実際に面接指導があるのか,あるとしたら何回くらいなのかということです。この点は,放送大学に問い合わせてみると分かるかもしれません。 修士全科履修生は,出願時に具体的な研究計画書を提出しなければなりません。これは重要視されます。 全科生になった場合には,研究の進捗状況は,レポート提出により報告します。私に分かるのはここまでです。その先,どのようなやり取りがどれくらいあるのかは,分かりません。 >過疎地に住みながら放送大学修士課程で学ぶのは難しいですか? 専攻は人文・社会系で考えています。せっかく入ったのに途中でドロップアウトという事態は避けたいので、アドバイスをお願い致します。 ○インターネットを使って学習できるので,遠隔地に住んでいる方にはよいと思います。 ○終了に必要な科目をすべて履修し,修士論文が合格すればよいのです。期間は2年間です。5年まで延長できます。(別途費用がかかります。) 役に立てば幸いですが,余分なことまで書いたかもしれません。取捨選択してください。 ※前回答で修士教科生と言ったのは,修士科目履修生の誤りです。正式には,修士全科履修生,修士選科履修生,修士科目履修生と言います。
- michiyaxkomaba
- ベストアンサー率44% (31/70)
はじめまして。 放送大学の修士課程を考えているとのことですね。推測を含めて,分かる範囲で回答します。 通常は,単位認定試験のために最寄りのセンターに行くだけです。前期と後期でそれぞれ2回くらいです。 試験までに中間のレポート提出があります。スクーリングはありません。専攻によっては実技指導があるので,その場合は出席しなければいけません。 修士課程は,修士全科生と修士選科生,修士教科生とあります。修士になるためには全科生になって修士論文を書かなくてはいけませんが,選科生と教科生の場合は,その必要はありません。 放送大学では,放送の視聴とレポートのやり取りで学習が進みます。 >しかし、研究指導などのことを考えると、結局交通費がかかって経済的にも大変だし、もよりの学習センターまでも車で2時間半かかるしで、スクーリングも大変なのではと心配になりました。 ○研究指導についてもレポートで進捗状況を報告するという形のようなので,直接教授にあって指導を受けることはあまりないのではないかと思います。 ○車で2時間半は,かなりかかりますね。しかし,年に数回なので,その時は覚悟を決めてやるしかありません。この点を克服すれば大丈夫です。 ○修士選科生や修士教科生になって先に必要な単位を取ってしまってから,修士全科生になって論文だけに集中する人もいるようです。このほうが,無理がないと思います。 ○修士全科生,修士選科生,修士教科生の申し込みは,8月下旬までです。修士選科生と修士教科生には入学試験はなく入学は10月です。しかし,修士全科生になるには入学試験(1次 英文読解と論文,2次 面接)があり,合格しなければなりません。入学は4月です。 推測をまじえての回答なので,不明な部分がある思います。詳細は,資料を取り寄せたり問い合わせたりして確かめてください。回答が役に立てば幸いです。
お礼
詳しくありがとうございます。放送大学の学生さんでしょうか? 推測をまじえてとありますが、どこの部分が推測かを明確にしていただけると助かります。
お礼
再度詳しくありがとうございました。なるほど。選科生でいらっしゃったのですね。 どうもネットで調べた情報では、論文のためにゼミを毎月開く先生がいらっしゃるようで、オンラインでも公開はされる動きにはなってきているものの、遠方から駆けつけないといけないケースもあるようなんです。それが私の最大の懸念です。過疎地からだと交通費が膨大になりますので・・・ 通常の科目だけを履修するのであれば、スクーリングも必要ないという点については、実際のご経験にもとづいたものと思います。この点は特に参考になりました。放送大学の学部のほうはスクーリングがあるようだったので、そうだと大変だなあと心配だったのです。 全科生になるかどうかも考えつつ、とりあえず選科生か科目履修生として勉強してみようかなと思っています。