アクエリアスでなく、ポカリスエットは、通常の2倍量に薄めた状態が、適性浸透圧に調整されています。もともと粉末ジュースだから、自由に調整できた。
が、適性浸透圧とは、体液と濃度が一緒の生理食塩水で、体内に出入り自由な濃度なので、喉が潤わないし、刺激が全くなく美味しくないのです。
だから味を感じる濃さにしてあります。それって喉が渇く。だからさらに飲むことで予防になる。
脱水症状時は、適切な判断力がなくなってくるので、強制的に喉が渇くくらいのほうが予防には効果的なのです。
看護婦に聞いた所、熱中症予防に一番適切なのは、アメやラムネより、焼きチョコだそうです。
溶けない上に、砂糖とカフェインの覚醒作用があって、パサパサで喉が渇くから、水を飲まざる得ない。
アクエリアスを意識的に飲むときは、薄めて大丈夫です。
もともと成分の糖質や塩分が発汗量より多すぎ。
運動中に運動前の状態に戻す必要はなく、運動後には元に戻るので、運動中は必須量に不足した分だけを最低限を補えばいいので、少なくても別に構わないのです。水よりも吸収率はテキメンです。
ただ、水で割った状態で放置すると、滅菌されている原液より腐敗しやすくなります。もともと栄養豊富だから他のジュースより腐りやすい。
その場で割って飲むのは構わないですが、持ち歩いたりするときは食中毒に気をつけてください。
お礼
くわしく説明ありがとうございます 適性浸透圧に調整されているのを飲むと、もぅ少し飲みたいと思って予防になるのですね 初めてしったし、薄めても大丈夫との事で安心しました 部活に持っていっているので食中毒に気をつけたいと思います