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炭酸飲料って、、
炭酸飲料はカルシウムを溶かすっていいますが 具体的にどういった成分が作用するのですか? 炭酸水にレモンを絞ってガムシロップで味付けしたような手作りのものでも同じでしょうか? また、ペリエのような天然の発泡水はどうでしょうか?
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カルシウムはリン酸塩になると溶解度が落ちて吸収されにくくなります。 Ca(カルシウム)とP(リン)の比が2:1の時最も吸収されやすく、それ以上リンが増えるとカルシウムの吸収が落ちます。 リンの摂取量が一日2gを越えるとカルシウムの代謝が崩れ骨への影響があるそうです。 リンの多い食物として、ウィンナーソーセージ(1/14.2)、コーラ(1/5.5)、インスタントラーメン(1/4.2)、スナックポテト(1/6.1)などがあります。()内は1/2~2が理想。 コーラのリン酸は酸味料として配合されているそうです。 コーラ以外の炭酸飲料にも含まれてるそうです。 炭酸水にレモンを絞ってガムシロップというのは平気だと思います。 ただ、炭酸水が骨を溶かす原因というHPもあったのではっきりとはいえません。 ペリエも炭酸が入っているため炭酸水の部類になりますね。
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- etekosal
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こんばんは。 “コーラが歯を溶かす”件については#1の方がおっしゃったとおりです。 で、“子供にコーラを飲ませすぎるとよくない”という件ですが、これはコーラなどの市販の炭酸飲料やジュースに含まれる大量の糖分についてのものです。 この大量の糖分が、虫歯を引き起こしたり、糖尿病の元になってしまったり、子供の体にとって良くない事を引き起こす訳です。 ですので、 >子供にコーラを飲ませすぎると良くないっていうのはなかば常識みたいになっていますが、まったくのウソなのでしょうか? という件は、糖分の大量摂取の害については“ウソではない”ということになります。 >炭酸水にレモンを絞ってガムシロップで味付けしたような手作りのもの を実際に作ってみてください。市販のもののような甘さを出すのには、多分かなり大量にガムシロップを投入しなければならないでしょう。 子供の体重は、大人の体重の何分の一かですので、これを大人の摂取量に換算してみたら… 一発で体に良くない事が分かるかと思います。 炭酸が味わいたいのなら、ペリエや甘味のない炭酸でも子供にとっては十分です。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど~、、糖分は相当はいってそうですね。 たしかに普通のコーヒーでも、缶コーヒー並の甘さにしようとすると、驚くほどの砂糖量になりますね。 コーラが、、というより甘い飲み物全般の害なんですね。 「炭酸が骨を溶かす」というのはイメージ的につながりやすいので蔓延したのかもしれません。正確ではないけれど間違いではない、といったことですね。 よくわかりました。
- saion
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「コーラは歯を溶かす」という有名な都市伝説があって、そのことを書かれているのだと思います。 確かに歯や骨を炭酸飲料の中に漬け込むと溶けますが、それは酸性の溶液だからであって、実際には歯や骨が酸性の溶液に漬け込まれるという状態になることはないので、全く心配はいりません。 サーチエンジンで、「コーラ、歯、嘘」と入れて検索してみてください。詳しい事を書いたページが沢山出て来ると思います。
お礼
ありがとうございます。見てみました。驚きました!! 確かによく考えてみれば、コーラが骨を溶かすから飲めば骨が弱くなるっていうのはあまりに短絡的ですね。 でも、何らかの成分がカルシウムの吸収を阻害したり、、、とかそんなことがあるのかな?って思っていました。 子供にコーラを飲ませすぎると良くないっていうのはなかば常識みたいになっていますが、まったくのウソなのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 リンが関係するんですね。 でもウィンナーソーセージのほうがずっと多いんですね。 コーラばかりが悪者扱いされるのもおかしいかな? #2の方のいう糖分との相乗作用があるんでしょうかね。 でも1日2gというのはどのくらいあんでしょう?