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「ニセ湯の花」の効能は?

 草津温泉の名物「湯の花」のうち、いくつかの商品が「不当表示」であるとして、去年公取委より排除命令が出されました。そして何と私たち家族が数ヶ月前に草津の土産物店で購入した「天然湯の花」もそのうちの一つに入っていました。  温泉成分が凝固したものであるホンモノの「湯の花」に対し、私たちがつかまされたニセモノは、原油を精製する際に出る硫黄に炭酸カルシウムをまぜたもの、とされています。  まんまとハメられたこととは別に、問題なのは、ニセモノ「湯の花」、つまり硫黄と炭酸カルシウムの粉末を入浴剤として使用した場合、皮膚その他への悪影響はないのか?ということです。  実は、風呂上がりに皮膚が乾燥しがちなこのごろ、ニセモノ「湯の花」を入れていると、乾燥が和らいでいるような感じを受けていましたが、これは実際に何らかの効果があるからなのか、はたまた単なる「プラシーボ効果」なのか定かではありません。  化学に精通されている方、ご存じでしたら教えてください。また、温泉業界の方、善良な市民に情報を提供してください。

みんなの回答

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.2

もし、本物湯の花だったら今頃風呂釜が溶けるか錆びてるし、人の肌もボロボロになったり、髪の毛が茶色くなっていたりします(^_^; まあ、ニセモノで良かったじゃないですか(^_^;

kmr416
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。湯の花を使うと、家の風呂釜を傷めることがあると聞いていましたが、我が家ではそういうことはありませんでした。これも偽物たる所以ですかね。ちなみに自分の実家や妻の実家にも同じものをおみやげにもっていったのですが、風呂釜を傷めることを恐れてか、まったく使っていないとのことでした。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

詳しくは無いですが 硫黄のお湯に入ると皮膚の角質層が溶ける作用があって 触るとツルツルした感じになるはず。 でも、乾燥肌には逆効果だったと思うけど。 硫黄と炭酸カルシュウムは草津あたりの温泉の主成分です http://www.gifu-onsen.jp/hakubutukan/06.html ツムラのサイトから カルシウムイオンと硫酸イオンを含む温泉は「石膏泉(別名、傷の湯)」と言われ、鎮静作用やお肌の引き締め作用が知られています。 http://www.onsenkagaku.com/kaihatu/kikiyu.html 酸が強い単純硫黄泉なら乾燥肌には向かないでしょうけど 炭酸カルシュウムが多くアルカリ系になれば、肌にもいいかもね。 この点は私の想像だけなので、自信なし。 http://www.onsenkyo.com/basic/senshitsu.html 六一◯ハップなら認可されて薬局で売ってるから中身はまともと思うけど(硫黄系の入浴剤でという意味で乾燥肌対策としてでは無いです)。 http://www.kenko.com/product/item/itm_7731048072.html

kmr416
質問者

お礼

これは大変勉強になりました。まあ何はともあれ、効能は多少はあるのでしょう。損した!と思って使うよりも、気持ちよく使った方がいいというものですね。参考意見ありがとうございました。