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不器用な子に家事を教える際の注意点
- 不器用な子に家事を教える際には、以下の点に注意が必要です。
- まずは手本を見せることが大切です。具体的な手順を一緒に実演し、理解しやすく伝えましょう。
- また、一つずつステップを分解して教えることも効果的です。子供が負担を感じずに学べるように工夫しましょう。
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当人の怪我、やけどに注意、そして家全体は火事に注意、が基本です。大事な家が燃えてしまっては家事の意味も失います。楽しくおしゃれで手早く安全(食の安全も含む)、です。 台所ではナイフ、やけど、食中毒を考慮して教えます。洗剤で漂白剤など危険なものは混ぜたり食物にかかったりしないように注意させます。ガスや電気プレートの消し忘れは家全体の火事を起こしかねないのでこれも注意です。ナイフは最初はピーラーでいいでしょう。必要なときは手助けをしてあげましょう。食品を不衛生な手や指で触らない、まな板も滑らないように下に何かひく、熱湯も注意です。常に濡れた布巾や水などを用意し、とっさの場合に備えさせます。油で揚げるものは少し先、片付いてスペースが多く取れる習慣がついてから教えると失敗が少ない気がします。火に水が入りはねるなども注意です。下ごしらえ、水きり、調理しながら上手に片付けなども訓練です。 火や電気を扱うときは同時にいくつもの作業をさせない。調理中で特に揚げ物、アイロン中に来客や電話、必ず切ってから対応させます。 カビ対策でスプレーをしたときは十分な換気を。皮膚についたら洗い流すなど同様に安全性ですね。 細かい粉塵、フイルター手入れはマスクでしょうか。 要所要所で必要な事がたくさんありますが、常に安全性、そして防火を念頭に、同時に簡単な栄養学や衛生学を含めて教えてしまうと本人もきっと納得できるので楽しく覚えられる気がします。頑張ってください。
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- Cirq1646
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中3かあぁ・・・。 短い文章から推測するだけですが、実はなんでもできる子じゃないかと感じます。 包丁とか火の扱いとかに関しては、できれば、一緒に台所に立つとかというのが一番いいんですがね。 やっぱり、できる人の手の動き、体の動き、などなど、観察してりゃ大概のことはわかると思うんですよ。 (買い物も選択もアイロンもできる子だからという前提で書いてます) で、手順の節目で、「斜めに立つ。ネコの手添える。千切りして。包丁はここに置く」「火をつける。暖まる。油をひく。○○から入れる。・・・火を止める」など、手順の最後まで、全部言葉にするんですよ。 言葉ってやっぱり大事です。 「よくかきまぜてね」ではなく「しゃもじは必ず底につける」とか具体的に言うことで、あっという間にマスターできると思います。 それと、「手伝いをさせる」ではなく、何かの役割を任せる、ぐらいの気持ちでいいような気もします。 わからないこと、初めてのことなら、最初に手本をやってみせて、あとは、だいたいできてればOKってことで。 私が子供の頃は、鰹節削り、リンゴなどの皮むきなどを9歳ぐらいから毎日のようにやっていました。やらされた感はなく、おもしろそうだからと、どちらかといえば「理科」や「図工」の延長の感覚だったのを覚えています。 しかし2歳年上の姉は、高校生になってもリンゴの皮むきができなかったです。本人がやる気がなく、親が押し付けるもんだから、ますますやりたがらず、だめでしたね。 家事そのものを教える・・まあ、それでもいいんですが、その子の興味の強い部分から集中的にとか、配慮できればもっといいかなとも思います。 今日のお昼ごはんは、うちの9歳の娘に野菜サラダを担当してもらいました。 ひとりでやれと言っても「無理~」と言いますが、私がいなければきっと結構やれるだろうなと思えるレベルになってきてます。 ご参考まで。
- marissa-r
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人は経験の中で失敗、学習、成功(達成)の繰り返しで成長します 失敗した時は失敗を責めず、また慰めや励ましは簡単な言葉のみに“何故失敗したのか?”を自身と考えます そして原因や理由を明確にした上で次に同じ失敗をしない様に対策を立てます 成功したら褒めてやり、ステップアップさせます この繰り返しで本人には自信が付きます 自信が付けば意欲が出ます 意欲が出れば楽しみが生まれます 何事もそうですが楽しく時間を過ごした方が良いですよね 注意するのは『頑張って!』て言葉ですよね 発する側の思惑より、重い意味を持つ言葉です 慰め、励まし時に使用するのではなく 結果が出た時に『頑張ったね♪』と褒める時に使います また、経験者である大人が先を読み手助けや口出しをしてしまいがちですが そこはヒント、アドバイスにとどめ本人に考えさせ、やらせる様に仕向けます 失敗したら学習しますし、成功(達成)すれば自信が付きますから 私は娘一人しか居ませんが 一時、職場でリーダーとしてオバチャン8人をまとめていました オバチャンを指導するより、子供を指導する方が楽しく簡単ですよ “人を教える”は“自身も学ぶ”だと思います 気張らないで楽しくやるのベストだよんd=(^o^)=b
私は既婚者の24歳ですが、27歳で料理を一切したことがない姉が今年に入って婚活に目覚め花嫁修業だと台所に立つようになりました。 しかし本当に何も分かっておらず、あんかけうどんを作るのに片栗でとろみを付けることを知らず、だしとうどんと卵を入れてずっと煮込めば出来ると思っていたり、魚の煮付けを作るのに冷凍されたカチンコチンの魚をそのまま突っ込んで、中まで火が通らないと私にSOSメールを送ってきたり…その他含め疲れました。 初めは27歳でこんなことを教えなきゃいけんのかとイライラしましたが、結局一番悪いのは今までやらなくてもいい環境を作っていた私と母なのだというのを理解して、 「失敗して良いからなんでも挑戦したらいい、今のうちに失敗して学びなさい、分からないことがあればネットで調べるなりメールで聞くなりしなさい」 と言えるようになりました。 とりあえず手を出したらやる気が殺がれるだろうからどんなに不器用でもやり方を教えるだけ教えて時間がかかっても良いから見守る。 一度は失敗するものと考え、叱らずにこれで学んで次は上手に出来るからとプラスに教える…同じ失敗をしたら論外ですがね。 出来たことを当たり前と言わずに褒める。褒めて伸ばす。 とりあえずそんな感じで今まで3日坊主だった姉が今現在まで飽きずに料理を頑張っています。 結婚相手が見つかるまでにうまいまずいはさておき食べれるおかずは作れそうです。 これは育児に関してだけでなく社会に出て教育する側となったときにも使えますよ。新人に毎日会社に来ても苦痛にならない職場環境、幼い頃から飴と鞭を使い分け褒めて伸ばすことを教えておくと好かれる上司になります。
- ginga3104
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このチーム(家族)にはあなたが必要だ! では無いかと。 はじめから器用な子は居ない。 僕は人からよく器用だと言われるが、自分では手品も出来ないし、ペン回しも出来ない不器用な奴だと思っている。 それが、どうしてこうなったかと言えば、ばあちゃんと一緒にいる時間が長かったからか、色んなお手伝いしたからだと思う。 婆「ちょっと、針に糸通して!」私「どれどれ」婆「あー、助かった」 婆「ゴマ摺って頂戴」私「うん」婆「あら、綺麗にすれてる」 そして、父親が単身赴任で家に居なかったことも。 母「電球きれた。兄ちゃん替えて」私「うん」母「やっぱり男だね」 母「あー、雨降って来た、洗濯物入れて!私「うん」母「ありがとう」 母「この額飾りたいんだけど」私「釘打つ?」母「良いね」 てなかんじ。頼りにされると、感謝されると、頑張るもんよ。そして、もっと、良くする為に創意工夫をする。 失敗しても寛容に、習慣付けだと思ってされたら如何でしょうか?
お礼
みなさま、忙しくて、一括返事ですみません。 色々参考になることばかり回答いただいてうれしく思います。 全員の方の回答を参考にがんばっていきます。