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エアコンの微風と自動の設定では、自動のほうが、使用

エアコンの微風と自動の設定では、自動のほうが、使用電力が少ないと聞きましたが本当ですか?見てると明らかに、自動のほうが涼しく、モーターも動いているのですが・・・

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回答No.1

条件によるとしか言えないと思います。 風量に関してだけなら微風<->強を自動で切り替える自動のほうが、微風だけより使用電力が多くなるのは明らかです。 ただエアコンは部屋の気温を下げる(調節する)ためのもの。 気温が比較的高いのに微風運転のままでは、いつまでたっても部屋の温度がさがらないことがあるでしょう。室外機だけはフル稼働に近い運転をしているのに微風運転では効率が悪いです。 それよりも風量自動で早く気温を下げ、その後は弱運転というほうがトータルでは省エネになるでしょうね。

bzcf737b
質問者

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ありがとうございました

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noname#252929
noname#252929
回答No.3

簡単には言えませんが、温度設定をして。と言うのなら、自動より、微風の方が電力消費は少なくなるでしょうね。 ただし、快適度は、微風の方が悪いですが、それは仕方ない話です。 微風はエアコンから出される風の量が少ないです。 つまり、冷却器で奪える熱量も限界が出てしまう訳です。 冷却器は、何でもかんでも温度を下げようとしているのではなく、一定の温度以下にならないように、気温を設定温度以下に下げない様に制御運転をしています。 どんなに暑くてもこの冷却器の部分を2度以下には下げない様な制御をしています。(凍り付いてしまいますので。) コンプレッサーの能力が大きければ、どんどん熱を奪っていけますが、熱交換器を通る風の温度と風の量でこの必用能力が決まってしまいます。 風が少なければ、幾らコンプレッサーの能力があっても、能力を下げないと凍ってしまいますので、周りがどんなに暑くても、出力を下げなければなりません。 結果、消費電力は多くならないわけです。 ただ、当たり前ですが、冷気が少ないので、部屋の温度もなかなか下がらないとなります。 自動運転なら、風量を上げて、熱交換器の交換効率を上げて、コンプレッサーの能力も最大限に使って冷却をしますので、早く温度が下がりますが、その分コンプレッサーのパワーも使う(消費電力も多くなる。)と言う事につながります。 なので、そういう形で見れば、消費電力は微風運転の方が少ないと考えられます。 (しかし、快適じゃないエアコンを使うと言うのも意味が無いように感じますけどね。) 同じ室温を保つ。と言う事で考えると、微風だろうが自動だろうが、強風だろうが、必要エネルギーは、外に逃げる物と、中にある発熱体のエネルギーを打ち消すだけですので、同じとなります。 微風で温度が下がらないのは、必要エネルギーが供給できないから下がらないとなる訳ですので、当然消費電力は少なくなる訳です。 風を送って居る送風機の電力なんて、冷却器の消費電力から見れば、誤差の範囲内程度の電気しか使って居ませんからね。

bzcf737b
質問者

お礼

ありがとうございました

  • parts
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回答No.2

最新のルームエアコンと断熱性のある部屋ならそうなります。 理由は、単純でヒートポンプシステムの利用を最小限に抑えられるからです。 多くの人は、風が強い=電気を消費すると思っていますが、そもそも風を出す装置は、扇風機と同じようなもので、エアコンのフィンに多くの空気を通して、熱を奪う(冷房の場合)か、加熱する(暖房の場合)のどちらかを行うための送風装置に過ぎません。エアコンには送風機能もありますが、その送風機能に相当する機能が、風を出す装置です。送風モードは最強モードでもヒートポンプのフル稼働に比べると消費電力は少なくなります。 エアコンの設定温度がたとえば、20度で外気温が28度だとしましょう。 エアコンを微風にすると、ヒートポンプシステムは、フル稼働します。熱交換器に循環させる冷媒の流れを多くして、室外機との熱交換を活発に行うようになります。しかし、肝心の室内機は風量が少ないため、部屋全体を冷ますまでに時間がかかり、部屋の隅には肝心の冷風が届かないため、ずっと生暖かくなることがあります。そうすれば、最も電気を使うヒートポンプ回路は、フル稼働に相当する能力を必要とします。(これは、マニュアルに記載されている最大消費電力に相当します) 微風で部屋全体の温度を下げる場合、5時間かかるとすれば、フル稼働時間は5時間になります。最大900Wの消費電力なら、送風のフルパワーと微風の違いが80Wだと仮定しても820Wを5時間使うことになります。(厳密にはそこまではいきませんが、定常より200W~300W高い時間が数倍長くなります) それに対して、自動運転をすると、エアコンは室内機で給気する空気の温度をチェックし、一定に達していると判断すると、送風とヒートポンプの稼働を押さえ電力消費量を抑えるように制御されます。すると劇的に消費電力が下がり、機種によっては100W以下にまで抑えられることもあります。 ただし、一つだけこれには条件があり、どうやっても部屋全体の温度が規定に達することがない場合(断熱性や気密性に問題がある場合)は、温度を下げるまで常にフル稼働するエアコンの特性として、自動の方が消費電力が大きくなることがあります。この場合は、温度設定を外気温に近づけて、運転するか、または部屋の断熱性を高めるか、さらに能力の高いエアコンの導入や扇風機との併用をお勧めします。

bzcf737b
質問者

お礼

ありがとうございました

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