- ベストアンサー
たいれる。
昔のF1チーム、ティレルのマシンにひらがなで「たいれる」と書かれているのはナゼですか? 日本人でティレルを「たいれる」と読む人が多いから。とか、鈴鹿で日本人に応援してもらうため。とか聞いたことがあるのですが、本当のところはどうなんでしょう!?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
現在はTyrrellを「ティレル」と標記するのが普通ですが、Tyrrellの出始めの頃(1970年頃)は「タイレル」と標記するのが一般的でした。 おそらく、英語でも地方によりあるいは人により両方に近い発音があるのではないでしょうか。 「たいれる」と書いてあるのは Tyrrell P34ですが、たしか、1977年と1978年にFISCOで行われた日本GPに来たときに書かれたものだったと記憶しています(もしかしたら1976年のエキジビジョンレースも)。ちょうどそのころタミヤ模型で Tyrrell P34のプラモデルも発売してますから、もしかしたら タミヤ模型からの働きかけもあったかもしれません。 鈴鹿でF1が開催されるのははるか後の1986年からです。
その他の回答 (4)
- Ks-m
- ベストアンサー率47% (11/23)
こんにちは、Ks-mです。 F1好きのオヤジには懐かしい話題なので少し...。 他の方もおっしゃっていますが、昔は日本語に馴染みがあるように「たい れる」と発音していました。回答に出てきた6輪車は「タイレルフォード P34」と言われるものが有名で、今は資料を持ち合わせていないのでうる覚 えですが、1973年か1976年のスウェーデンGPで優勝しましたね。 だから、中嶋さんがロータスやティレルに乗ったときには、オールドF1 ファンにとっては、涙が出るほど嬉しかったものです。 たいして参考になりませんが、懐かしかったので一言。
お礼
回答ありがとうございます! 6輪優勝するほど速かったんですか!いろいろありがとうございます。とても興味深いお話でした!
昔、ティレルは6輪のマシンを作って大いに話題になりました。フロントが左右2輪ずつついていて、合計6輪なのですが、フロントタイヤを小さくして空気抵抗を抑えるのが狙いだったと聞いています。実にかっこいいマシンだったので私も好きでしたが、この当時は「タイレル」でした。「タイレル6輪」といえば懐かしがる人は多いはずです。 この頃を知る人にとってティレルという呼び方には逆に違和感があったと思います。 御質問の「たいれる」はオールドファンへのサービスなのでしょうね。 サッカーで「セリエ・エー」と言ったり「セリエ・アー」といったり、どっちが日本のスタンダードか解らない感じがありましたが、これも似たような問題じゃないでしょうか。
お礼
6輪のティレルをレーシングパレスで見て好きになり、気になったんです。あれは空気抵抗をあさえるためだったんですか・・・。勉強になりました! ありがとうございました!
- jacques
- ベストアンサー率12% (7/56)
こんにちわ。 多分ティレルはもちろん英語読みなんですが、 Tyrrellを日本語読みをするとたいれるとしただけです。 まあ日本向けと言ったところでしょうか。 日本でも人気を博しました。 あと、鈴鹿ではなく当時はまだ富士スピードウェイだったような。 余談ですが、現在のF1のBARと言うチームはこのティレルを 買収してできたチームだったかな。
お礼
そうでした!つい日本=鈴鹿しか頭になかったのですが、この頃はスピードウェイでしたか!良い回答ありがとうございました! それと、BARがティレルでしたか。B&Hになってからの蛇、蜂、鮫大好きなんですよ。余談でしたっ。
- buuuuuuun
- ベストアンサー率46% (609/1318)
昔は日本でティレル(シャーシメーカーですね)が フォードと契約していたときに 「タイレルフォード」と呼んでたことがあるそうです。 おそらくダットサンを外国でダッツンと読むような、 マイケルとミカエルが同じ、のような、 つづりが同じでも国によって読み方が違う。 日本ではどこかの国の呼び方に準じて タイレルと呼ばれたのではないでしょうか。 つまり日本ではティレル=タイレル、だったのです。 …以上、車大好きなダンナの説でした。
お礼
回答ありがとうございました!
お礼
詳しい回答ありがとうございます! 日本向けプラス、タミヤの働きかけとは・・・。 とてもよくわかりました。ありがとうございました。