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年金加入記録

公務員採用時に年金加入記録を書いて提出しなければならない理由はなんですか? 分かる方がいましたら、宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

国家公務員は前歴報告、地方公務員は年金加入期間等の報告というものがあります。 公務員の年金制度である共済年金制度は、複数の公務員共済に加入した場合、最後に加入した共済組合が公務員の全期間をまとめて共済年金を払う仕組みになっています。 したがって、現在の公務員採用時より過去に公務員としての期間があれば、以前公務員であった記録を移管する必要があります。 そのため、採用時には前歴の記録を共済組合に提出することになるのです。 国家公務員と地方公務員の共済は別ですし、地方公務員の中でも県庁、市町村、学校、警察で分かれており、共通のデータベースを持っていないので、本人の自己申告により記録の移管を行っています。 地方公務員の場合、公務員期間以外の期間も書きますが、これは過去に国民年金未納問題が騒がれたときに、特に学生新卒の場合は学生時代どのような加入であったのかを本人に再認識させる目的があって変更されたものです。

pukupuku26
質問者

お礼

丁寧にありがとうございました。 なんのために必要なのかそれをどうするのか聞かされていないので大変参考になりました。 資格取得年月日や喪失年月日など細かいことは思い出せないので、どうしても記入しないといけないか、組合に確認したところ…出来れば全部…でもわかる範囲で結構ですなどあやふやでした。 年金番号で確認できるのでは?と思ったり… 報告書を提出したあとは、その報告書はどうされるんでしょうか?

回答No.1

深く考えるようなものではないと思います。 国民年金は、任意ではなく、強制です。20歳になれば、収入があるなしにかかわらず加入が義務づけられています。 事情で支払えないなら、申告すれば、猶予もしてもらえます。 この場合は、正規な手続きをしているので法的に不利にはならないはずです。 すなわち、国民としての義務を遂行しているか質問しているだけです。 公務員は、国家もしくは地方に奉仕するのが仕事です。 自ら、国民に課せられている義務を遂行しているか質問しているだけだと思います。 そういう法治国家の秩序に従っていないなら、公務員としての適性を欠けていると判断される気がします。

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