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北海道の物価
こんにちは。先日家族旅行で北海道を車で回りました。地元の方とのおしゃべりで北海道の特殊事情がある事を学びました。そのシステムの構造に質問があります。ご存じの方、ご解説をお願いします。 ガソリンが関東圏内より100円近く安く驚きました。地っちは「北海道は競争が激しいから安い」といいましたが、輸送コスト(本州から北海道、更に内陸へのトラック輸送)を考えると信憑性に疑いが。冬季には寒冷地手当が支給される事、灯油の値段もそれなりに安い事を知りました。北海道の燃料は補助金である程度支えられているのでしょうか?
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- at9_am
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> ガソリンが関東圏内より100円近く安く驚きました。 そんなに違わないはずだがなぁ。まさか北海道でリッターで100円切るような店はないはずですし。 もしかして関東圏ではガソリンはリッター240円近くもするのかね? ハイオク? 安いのは、某モ○石油なんかの手の内を明かさなければならないので詳しくは説明しませんが、競争が激しいためです。 1円違ったら客を全部とられる、位のイメージがあります(もう少しマージンはありますが)。なので大体どこもギリギリでやっていますね。 当然、小さいところは結構な割合で潰れたりしています。 > 北海道の燃料は補助金である程度支えられているのでしょうか? 買う側に対する補助なので、売る側には関係のない話です。
- horiisensei
- ベストアンサー率40% (310/770)
蝦夷地在住ですが本州(内地)転勤族の経験もありご指摘の点に着目して頂き何故かうれしく思います。 灯油については冬季は死活問題であり組織合併で更に巨大になったコープさっぽろの売価が市価を事実上決定します。 ガソリンについてはご指摘のとおり苫小牧港から離れれば離れるほど内陸に行けば行くほど安価になっているという事実があります。 もちろん苫小牧港からは陸路でトレーラー配送されるのですが誰が考えてもコストからすると謎です。 地元のトラックディラーの営業マンからの伝聞では旭川(○ダ石油)、帯広(オカ○ト)、函館(アサ○商会)に有力な激安販売店がある事、安いドライバーの賃金で国道を走って配送されている事が理由と述べていました。 札幌以外は車が無いと生活が成り立たないので顧客の足元を見ればボッタクリになりそうなものですがスタンド数は確実に減っているものの価格は安価です。 物価といってもコンビニの弁当の値段が本州と異なるわけではありませんが決定的な衣食住の家賃と燃料代が安いというのは賃金の安さと無関係ではないと思います。
お礼
早速のご説明有難うございました。価格構造は業者にしかわからないでしょうが、確かに考えると疑問ですよね。今回の旅は一大農業エリアを走り桁の違う広さの農地を巨大なトラクターが作業するのを見ましたがJA関連のお店で売っている野菜は安価で燃料費、人件費はどう計算しているのか疑問だらけで、道産子の主人に聞いてもちんぷんかんぷんで不思議におもっておりました。非常に参考になりました!