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樹木の剪定
樹木は、剪定されることを本当のところ望んでいるのでしょうか。つまり、剪定とは 「限られた広さの庭の中で複数の樹木を健康かつ見栄え良く育てるに必要な処置」 なのでしょうか。言い換えると 「人の生活圏内で樹木たちが人と共存するために受ける、やむを得ない処置」 なのでしょうか。大自然の中で樹木が大きく繁茂しているのを見ると、樹木は剪定 されることを本当は望んでいないように思えます。
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樹木は自分が成長できるように枝を伸ばしているのだから剪定されることを望んでいるとは思えません。だから自然林の樹木を勝手に剪定してはなりません。 庭や公園に植える樹木のことを植木と言います。人間が植えた木と言う意味です。この植木は人間が望むように枝を切っても良いと思います。 人間が飼育している鶏は食べても問題はありません。野鳥は取って食べてはいけません。これと同じ論理です。
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人間の生活圏で育つ物と、山の中で育つ物では、その状況なども変わります。 街中の街路樹で、毛虫(アメヒトなど)が発生すると駆除する前に、葉っぱが無くなるほどなります。 だからと言って、森の中で山の木の葉が無くなったと言う位にならないですよね? 何処に行っちゃうんでしょう? 森の中だと鳥が食べちゃうんですよ。だからひどくなる前に済みます。 でも、街中だとあまり鳥もいないので。食べられなくて、一気に大変な状態になりするんです。 うちの場合は、普段から庭にスズメなどを呼ぶためにエサ台を置いてある程度えさをあげているので、来た鳥がついでかどうかわかりませんが毛虫も食べて行ってくれるので、一部を除いてほとんど影響が無くなって居ます。 剪定で言えば、樹木って、結構乱雑に枝が出てくるんですよ。 なので、からんで居たりします。 そういう所は毛虫などの格好の隠れ家になるので、毛虫の防除のためにも切り落としたりします。 >樹木は剪定されることを本当は望んでいないように思えます。 これは言葉が聞けないのでわかりませんが、上の様に変な形で出てきた枝は、そこに害虫や病気などが発生しやすく、枝が枯れるなどが起こります。 こうなるのを木が望んでいるのかはわかりませんけどね。 木にも生態系と言うのがあります。 庭など、その生態系のずれている所で育てる以上、ほったらかしにしい方が良いと思いますけどね。
お礼
樹木を本来の生態系ではないところで育てる場合には人間の介入(剪定)が必要になる、 ということですね。よく分かります。ご回答ありがとうございました。
- ambriel
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病気になった枝を落として全体が枯れるのを防ぐ、余計な枝葉を落として必要なところ (種とか) に養分を行き渡らせ繁殖を助ける、など「より長く生かすための処置」にもなり得ますが、まぁそれ以前に樹木が何を望んでいるかなんてわかりません。ひょっとしたら別に長生きしたくなく、自然の中で虫や動物に食われて早々に死んだほうが幸せだ、とか思っているかもしれませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- yasuto07
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大自然なら自然にね、 庭にあったら剪定、、、当然ですよね。 人間だって、大自然、森なら、裸でもいいけど、、街なら服を着るでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
簡潔で分かりやすい説明をいただきました。ありがとうございました。