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タッチアップルール、いつ変更されたの?
前回、インフィールドフライのルールを質問しました http://okwave.jp/qa/q8689782.html インフィールドフライのルールを教えてください。 第四回答に以下の文章がありました。 「ちなみにインフィールドフライに限らずタッチアップできる(リタッチ後進塁を始められるのは、野手が最初に打球に触れた瞬間です。 例えば、打球が強烈なピッチャーライナーで投手の身体に当たって高く上がり、その球を地面に触れることなく他の内野手が捕球した場合、もちろん打者は打球が捕られたときにアウトになりますが、走者は投手に打球が上がった瞬間に塁を離れて進塁を始められます。」 ーーー これは知りませんでした。現行ルールがこのようになっているとすれば、 「ショートフライを遊撃手が取りそこね、それを見たランナーがタッチアップしたが、その直後、バックアップに入っていた三塁手が落球せずに捕球し、ランナー戻れずにアウト」 とか、 「外野ライナーが飛んだが、外野手が取り損ねて膝に当ててしまい、それを見た走者がタッチアップしたが、外野手の膝に当たった打球がそのまま内野手のところまで跳ね返って、それを内野手が落球せずに捕球。 以下同文」 という珍プレー、ファインプレーが、今はできないことになります。 いつ頃ルール改正されましたか?
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私が野球を始めた頃は、もう、そういったルールでしたよ。 ちなみに私は56歳です。 完全補給してからでないとタッチアップできないとなると、 外野手がヘディング又はキックやパンチでボールを地面に落とすことなく内野手まで返せばタッチアップできなくなりますよね。
- tsuyoshi2004
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元の質問に件の回答をしたものですが、知っている限りでは少なくとも30年前にはそのような規則になっていたと思います。 ご質問内にある珍プレー好プレーに関してはこうではないかと想像します。 通常走者は飛球(確実にタッチアップできる大飛球やファールフライ以外)が上がって野手が捕球体勢に入っても、元の塁までは完全に戻らずに野手が捕球して送球してきても余裕を持って帰塁できる位置で待ちます。 理由はもちろんもしも落球したときに進塁しやすいからです。(いわゆる「ハーフウェイ」です。) ということで、ハーフウェイにいた走者が野手が捕球しそこなったのを見て進塁しようとしたところ、バックアップの野手が捕球したので慌てて帰塁したけど間に合わなかったのではと想像します。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- ossutoshi
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ご質問のケースですが「最近ルールが変わった」ということはないです。 他の方も回答していらっしゃいますが、「野手が完全捕球しないとダメ」にすると、お手玉みたいにはずませると時間稼ぎができてしまいます。 1990年代半ばのマンガ「おはようKジロー」(水島新司)に、そういったケースが出てきます。 ・ 外野手が打球を捕球。 ・ ランナーがスタート。 ・ ところが捕球したように見せかけて、グラブではじいていた。 ・ はじいた球が地面に落ちる前に再度キャッチ。 ・ ランナーがいた塁に送球してアピール。 ・ すでにホームベースに走り込んでいたランナーが「そんな馬鹿な!」 ・ ところが判定は「セーフ」 ・ 守備側が抗議したところ、審判からルールの説明。 ということで、かなり前からルールは変わっていないと思われます。 >珍プレー、ファインプレーが、今はできないことになります。 たぶん、前からできなかったんじゃないですか? テレビの「珍プレー好プレー」でも、見た記憶が無いですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >たぶん、前からできなかったんじゃないですか? >テレビの「珍プレー好プレー」でも、見た記憶が無いですし。 大リーグの珍プレーとして見た記憶があります。
- Hamry
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これについては以前から変わっていないと思います。 たとえば1死3塁で外野フライが上がり, 野手が捕球体制に入り捕るかに思われたが, 「おっとっと…」とお手玉をしてしまったとします。 3塁ランナーはボールがグラブに触れた瞬間にスタートしますから, 質問者さんの言うようなルールであったなら, もし野手がボールが地面に接触する前に捕球したら 3塁ランナーがアウトになってしまいます。 もしそうであるのなら, タッチアップはかなり難しくなります。 スタートを遅らさざるを得ないからです。 たとえば野手がわざと外野フライを正規捕球せず, ボールを胸に付ける形で掌ではなく肘で保持し(もちろん正規捕球ではありませんね) そのまま3塁付近まで走って行ったのなら, 3塁ランナーはスタートできないで終わります。 ですから, タッグアップは,ボールが野手に触れた瞬間から可能になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 野手が球に触れれば、正規捕球しようがしまいが、タッチアップしていいのですね。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
半世紀以上前から、ルールは変わっていない。 因みに、三塁走者のタッチアップの練習法って知ってますか。 タッチアップをしようという時、基本的に、走者は打球を見ていない。三塁走者はコーチだけを見ている。 走者に見られている三塁コーチは、帰塁した三塁走者と打球の落下地点が視野に入る位置に移動して、そして、大きく手を広げて、「バック、タッチアップ用意」と叫ぶ。で、打球が外野手のグラブと接触する瞬間、コーチは、両手をパンと合わせる。その動作と音を認識して、三塁走者は走る。外野手が落球するか、お手玉するかは関係なく、一目散に本塁に向かって走る。こういうのが、大昔からの基本練習。 こういう走者とコーチの共同作業であるからこそ、タッチアップの信用性は高まる。三塁走者が単独で打球を見て、そして、走者が認識できる勝手なタイミングでのスタートということでは、必ず、守備側は、走者の単独行動を信用できないものとして、タッチアップ無効のアピールをすることになる。 コーチの動作は、審判だけでなく、観客も見ていることなので、余程の確信が無い限り、守備側は無用なアピールはしない。 走者の個人的責任は無いし、責任者のコーチの動きは衆目の元に晒されているということが大切。
お礼
ご回答ありがとうございます。 タッチアップの練習方法は知りませんでした。(野球選手の経験ないので) 今度、球場観戦中に犠牲フライが上がったら三塁コーチに注目しますね。 以前、甲子園の高校野球中継を見ていたら、タッチアップ → ホームイン → サヨナラゲーム、となったときに三塁手が審判団のところに行って、ボールをもらって三塁ベースを踏んでアピールしたのを見ましたが、ダメでした。そうそう簡単に判定は覆らないのですね。
- smilebox
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公認野球規則において、ご質問の件に該当する記述は以下です。 2・15 『キャッチ(捕球)』原注 >ランナーは、最初の野手が飛球に触れた瞬間から塁を離れて差し支えない。 Webで確認される限りでは、日本語では公認野球規則が公認野球規則が市販されるようになった2006年の時点で上記の記述があります。 英語の "Official Baseball Rules" でも、1998年の時点で以下のようになっています。 >Runners may leave their bases the instant the first fielder touches the ball. このようなルールになったのは「外野フライをジャッグルしながら内野まで運んできた選手が実際にいたから」なのだそうですが、それがいつどこで誰がやったプレーなのかについては残念ながら見つけられませんでした。 しかし、このルールになったのはここ10年やそこらの話ではないと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >このようなルールになったのは「外野フライをジャッグルしながら内野まで運んできた選手が実際にいたから」なのだそうですが、それがいつどこで誰がやったプレーなのかについては残念ながら見つけられませんでした。 これは、 「実際に日本のプロ野球でやった選手がいた」 ということを、宇佐美徹也氏の著書で読んだ記憶があります。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
>という珍プレー、ファインプレーが、今はできないことになります。 いいえ、それはあなたの誤解です。 公認野球規則2.15原注に 「走者は、最初の野手が打球に触れた瞬間から、塁を離れてさしつかえない」 とあります。 つまり完全捕球はリタッチの条件ではありません。 このようにタッチアップが認められるタイミングは野手がボールに触れた時点ですから、野手がはじいた時点でタッチアップすることは可能です。が、タッチアップというのは離塁してよいという意味であって、走者に自動的に次の塁を与えるものではないのですから、その走者が無事次の塁に行けるか、あるいは行けないと判断して戻れればセーフ、次の塁に行くまでにタッチされるか、戻れずにタッチされてしまえばアウトです。 だって、もし完全捕球しないとスタートできないというのなら、わざと捕らずにボールをポンポン跳ねながら野手が前に出てきてしまえば、走者はタッチアップできないことになってしまいますよ。 ルールは変わっていません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 完全捕球しなくても離塁していいんですね。
- NPAsSbBi
- ベストアンサー率37% (142/377)
これは、単に先のトピックスのNo.4回答が間違っているだけだと思います。 タッチアップは、あくまでインプレーの隙に進塁する行為であって、 ライナーを含むフライが上がってから野手の捕球が完了してからでなければ、 進塁してはいけません。 離塁が許されるのは、打球が跳ね上がった直後ではなく、それをノーバウンドで捕球した直後からです。 あなたが最後に2つ挙げた例は、いずれも捕球完了前の離塁によるダブルプレーになります。 なお、ライナーが内野手に当たって高く跳ね上がった場合、 インフィールドフライが宣告されることはあり得ないと思います。 インフィールドフライはあくまで、打った瞬間にイージーな内野フライとなった際に 故意落球による多重殺を防止するために宣言されるものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 野手の捕球が完了してからでないと、離塁出来ないんですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。