はじめまして♪
おおいにカラクリがあります。
変な物を追加したんじゃなく、一定以上の加熱で固まる部分を抜き取っています。
この他に、電子レンジの加熱技術を逆利用し、加熱しにくい、という部分をシール等でピンポイントに設定も出来ます。
電子レンジは、電磁波の影響を加熱に利用した調理方法ですが、電磁波、つまり電波が通りにくく出来れば、その部分は加熱が出来にくく成るのです。
一般的に、アルミホイルで包んだ状態では電子レンジ加熱が出来ませんね、この応用で、アルミ箔を用いたシールで、一部分だけ加熱が極端に弱くなってしまう、という手法は有ります。
ちょと大きめなケースを使って、片側が熱々ミニカツ丼で、片側が冷たいそうめん、というお弁当があります、(今も有るのかな??)
購入時に、どうなるんだろ?と興味が在って買って暖めてもらったら、専用の箱に入れて電子レンジへ。
2度目には我慢出来ず、その箱、どういう物?って聞いたら、アルバイトの店員さんは困ってしまい店長を呼びに、、(もう、その間に買った分、ちーんって終わってたのに、チョットまたされた。。)
店長さんは箱を持って「これにはいろんな特許が詰まっているので、、、」って事でしたが、手に取って観察するとどうも多層構造で内部にアルミや銅等の薄膜、つまり方側にアルミホイルが貼っているような構造らしいな、って。コレを言った瞬間、店長さんは無言になりましたので、基本的にそんな物だったんじゃないかと想像しました。
さて、最近の卵料理ですが、本来の卵は一定温度で固まる、という性質のタンパク質が多く含まれます、からくり的に、この温度を抑える方法と、凝固温度が違うタンパク質にするために本来の素材にナニカを加えて、元のタンパク質を違うタンパク質に変える、追加した物は通常の他の食材に含まれる物で合成して変化した結果も、他の食材に普通に在る物、結果的にナニカを追加はしていますが、凝固する部分を抜き取っただけで、自然職人に存在する違った素性の旨味になっているそうです。
日本の色に対する安全基準は非常に高いので、昭和時代のウワサ的な部分は心配無用です。
本日のテレビニュースで、某国の鶏肉加工で問題が在った、それにともない、事実が発覚した今日から、問題が在った工場から入荷しているメニューは販売停止を販売業者が発表しましたね。
(利用食材としては同じ工場からの素材でしょうけれど、全部が問題ってことでは無いはずなのに、在庫は全部廃棄って、なんかモッタイナイなぁ、、、でも、それだけ末端の小売り販売部分は神経質に成っているのでしょう。)
食物アレルギーが発症している人であれば、非常に細かい事にも気を使わなければ健康を害しますので、神経質とも言える範囲の事もシッカリ確認した上でないとと食べられない事も有りますが、通常の健康児なら、基本的に考え過ぎて胃腸の問題が出るよりは、何でも食べて大いに体を動かしながら遊べば良いのでしょう。
お礼
熱い物と冷たい物を同時に電子レンジへ・・・ 専用の箱があったのですね。 コンビニの件、食い下がりましたねぇ~(笑) その他諸々大変、勉強になりました。 「怖い物ではないナニカを追加」安心しました。 回答有難うございました。